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地方選挙・地方政治

2213片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/02/20(水) 08:37:33
倉敷市長選告示まで2か月
予定3氏激しい前哨戦
 任期満了に伴う倉敷市長選(4月20日告示、27日投開票)は、20日で告示まで2か月となった。すでに立候補を表明しているのは、再選を目指す現職の古市健三(60)、新人で元市収入役の伊東香織(41)、市議会議長の秋山正(53)の3氏(いずれも保守系無所属)で、マニフェスト(公約)を準備したり、集会を開いて組織固めや知名度アップを図ったりして、激しい前哨戦を展開している。

 【古市陣営】

 古市氏は昨年6月の市議会で、いち早く再選出馬を表明。市中心部の後援会事務所のほかに児島、玉島、水島、真備4地区に連絡所を設け、後援会の組織固めを進める。17日には市民会館で「始動式」と名付けた決起大会を開催、支持者や近隣の首長ら約2000人が集まった。

 「1期目にまいた種を実らせたい」と「倉敷前進」をキャッチフレーズに子育て支援や30人学級の実現など11項目のマニフェストも公表。陣営幹部は「行財政改革など1期目の実績を前面に打ち出し、攻めの戦いを進める」としている。

 【伊東陣営】

 伊東氏は市議会の反市長派らからの要請を受け昨年11月、総務省多国間経済室長の職をなげうって出馬を表明。市中心部の後援会事務所を拠点に女性や無党派層への浸透に力を入れる。11日には女性支持者約500人が集まって「女性の会」が発足、3月2日には決起集会も予定している。

 「倉敷の潜在能力を引き出したい」とキャッチフレーズは「くらしき力で市政刷新」。商店街の活性化など「10の約束」を掲げ、マニフェスト作成にも取り組む。陣営幹部は「初の女性市長実現に向け、旋風を巻き起こしたい」。

 【秋山陣営】

 秋山氏は、昨年末になって出馬を表明。ミニ集会や街頭演説を活発にこなすほか、企業の朝礼などにも精力的に参加して出遅れの挽回(ばんかい)を図っている。市内の後援会事務所に加え、玉島、水島両地区にも連絡所を設ける予定で、23日と3月9日に決起集会を開く。

 「すべては市民の為に」をスローガンに、入札制度を見直して市内業者の優遇を図ることなどを柱にしたマニフェストも作成。陣営幹部は「市議5期の活動で培った経験を生かし、背水の陣で臨む」とする。2月市議会最終日の3月18日に議員辞職するとしている。

 現在、市民の多くが関心を持っているのは「倉敷チボリ公園」の行く末。どんな決着にしろ、土地所有者のクラボウ(本社・大阪市)の意向に大きく左右されることもあって、明確な争点として浮上していないが、決着に対する各立候補予定者の評価や態度は有権者の判断材料となりそうだ。

 政党では、民主党県連がすでに自主投票を決定。社民党県連も19日、自主投票を決めた。自民党県連と公明党県本部は、まだ結論を出していない。共産党市議団もメンバーの市民団体「私たちの倉敷市政をつくる会」が候補者擁立を目指して人選中で、「22日にも発表する」としている。

(2008年2月20日 読売新聞)岡山
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20080219-OYT8T00698.htm


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