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地方選挙・地方政治

2200片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/02/19(火) 00:59:17
相乗り「反対」は4割
京都市長選で出口調査
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008021800014

 京都市長選で京都新聞社が17日、投票者に行った出口調査では、当選した門川大作氏は推薦した自民党支持層の67・9%、公明党支持層の87・3%、民主党支持層の36・8%から票を集めていた。国政で激しく対立する各党が門川氏に相乗りしたことに約4割が「おかしい」としたが、低投票率の中、組織力で競り勝った構図が浮かび上がった。

 投票所30カ所で投票を終えた1597人から回答を得た。

 政党支持率は自民28・9%、民主21・4%、共産14・9%、公明6・4%、社民1・7%。「支持政党なし」の無党派層は21・9%だった。

 門川氏は30−60歳代で中村和雄氏とほぼ得票を分け合ったが、70歳以上からの投票が52・7%と他候補を引き離した。20代の得票は33・7%と2番目。無党派層の得票は中村、村山祥栄両氏に次ぐ24・1%にとどまった。

 中村氏は、推薦した共産支持層の9割を固め、無党派層から最も多い39・3%を集めた。民主支持層の約2割にも食い込み、接戦の原動力となった。20代からは最も多い38・6%の票を集めた。

 村山氏は、無党派層から中村氏に次ぐ28・7%の投票を受けた。民主支持層からの票は門川氏に迫る30・1%、自民支持層からも13・2%を得た。4候補では最年少だが、20代からの票は17・8%にとどまった。

 岡田登史彦氏への投票は、民主支持層の7%、無党派層の4・3%にとどまった。

 国政では対立する自民、公明、民主、社民の各党が門川氏に「相乗り」したことについては、明確な「反対」(39・1%)が「賛成」(23・9%)を上回った。「どちらともいえない」が22・8%だった。「反対」の人のうち48・8%が中村氏、26・9%が村山氏に投票。門川氏は16・5%、岡田氏は4・2%。

 政党支持層別では自民は相乗りに賛成が44%(反対20・8%)と多かったが、民主は反対51・8%(賛成17・8%)、無党派層も反対43・8%(同11・3%)と反対派が多数を占めた。

 有権者の投票基準は「政策」が45・3%、「人物」が29・4%、「政党推薦」が9%。無党派層は、約半数が「政策」を基準にした。


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