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地方選挙・地方政治

2191片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/02/14(木) 01:57:31
3候補が出馬表明 3月30日告示の徳島市長選 2008/02/13 10:22 メールで記事を紹介する 印刷する
 任期満了に伴い三月三十日に告示、四月六日に投開票される徳島市長選は、現職の原秀樹氏(52)=自民推薦=と、新人の加藤真志(60)=民主推薦、十枝修(65)両氏が出馬を表明し、立候補予定者として三人が出そろった。「実績」を背景に再選を狙う現職に対し、新町西地区再開発事業などへの疑問を訴える新人二人。原氏が現職の強みをどう発揮するか。対抗馬の一本化が決裂した影響は。告示まで二カ月を切り、前哨戦はにわかに慌ただしくなってきた。

 原氏は九日、「市長を励ます会」(後援会主催)に出席。新町西地区再開発事業の議論が高まっていることを念頭に置いたのか、「100%の市民合意が得られることはほとんどない。意見を聞いて実行し、責任をとるのが市長の仕事」と語り、理解を求めた。

 加藤氏は二日に出馬表明し、マニフェスト(公約集)素案で「新町西地区再開発事業の白紙」などを打ち出した。「すべては、子供たちのために」とのキャッチフレーズを掲げ、少子高齢化対策の主張にも力を注ぐ。十一日に表明した十枝氏は同地区再開発や鉄道高架事業の中止、国保・介護の負担軽減のほか、就学援助拡充などの教育問題も主張の柱とする考えだ。

 加藤、十枝両氏の間では「批判票を分散させたくない」と一本化を模索する動きがあった。先に表明した加藤氏に対し、共産党などによる「市民の手で安心と夢のあるまち『徳島市』をつくる会」は三点の「基本政策」を条件に示し、合意できるなら十枝氏の擁立を見送る構えもみせた。

 「つくる会」側は加藤氏との文書による政策合意を重視した。先に他政党(民主党)が加藤氏を推薦していたため、「政策実行のより強い保証が欲しかった」(花岡淳共産党徳島地区委員長)という。共産党関係者と加藤氏の間では、鉄道高架に反対する市民グループも参加しての話し合いが複数回行われたが、出馬会見で「どの政党にも左右されたくない」と述べていた加藤氏は、政策協定に応じなかった。

 「(二〇〇三年の)大田正さんの知事選のような形にできれば」。共産党関係者は、加藤氏を等距離から政党が支援するスタイルを目指した。一方の民主党は「初めて民主党が真ん中にどっかと座る市長選」(仙谷由人県連代表)として、直接的には一本化交渉にかかわらなかった。こうした温度差も、物別れの要因となった。

 加藤氏を支援する民主党県連幹部は「『共産色』を嫌う支持者も多く、別に候補が立ってくれたほうがはっきりしていい」と話す。これに対し十枝氏は「市民いじめの市政を転換できるのは、革新の立場に立てる私だけ」とアピールし、十八日に政策発表の集会を開く。原市長側は、対立候補が二人となった影響を図りかねているが、十七日に後援会事務所開きを行い、臨戦態勢を整える予定だ。
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_120286579155&v=&vm=1


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