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地方選挙・地方政治

2183片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/02/10(日) 13:49:11
門川氏、やや先行
京都市長選の中盤情勢 中村氏が追い上げ
 17日投開票の京都市長選について、京都新聞社は9日までの3日間実施した世論調査に、これまでの取材を加味して情勢を探った。現職の引退に伴い無所属新人4人が争う中、市政の継承・発展を目指す前市教育長の門川大作候補(57)=自民党、公明党、民主党府連、社民党府連推薦=がやや先行し、市政刷新を訴える弁護士の中村和雄候補(53)=共産党推薦=が激しく追い上げ、これに前京都市議の村山祥栄候補(30)が続いている。会社相談役の岡田登史彦候補(61)はやや伸び悩む。ただ調査時点で誰に投票するのか態度を決めていない人も約3割あり、終盤の戦いや投票率の動向によっては流動的な要素もある。

 市議会与党や連合京都などの支援を受ける門川候補は、市内のほぼ全域で優勢に戦いを進めている。ただ、左京、伏見区などで伸びを欠く。推薦を受けた公明支持層の約6割を固めているが、自民、民主層の支持は半分以下にとどまっており、まだ十分に浸透し切れていない。

 共産や京都総評など革新勢力に支持される中村候補は、伏見区などで門川候補に肉薄しているものの、上京、西京区などでは組織票を固め切れていない。共産支持層の7割以上を固め、民主、社民支持層への一定の浸透もみられるが、共産以外への支持の広がりには至っていない。

 村山候補は政党の相乗り批判を繰り返し、地元左京区で優位に戦いを進めているほか、伏見など周辺区で一定の伸びがある。しかし市全域では、組織戦を展開する門川、中村候補を追い上げるには至っていない。共産以外の各党支持層へも一定浸透するが、やや勢いを欠く。

 岡田候補は新景観政策の見直しなどを訴え、上京、中京区で善戦し、社民や民主支持層への浸透もみられるが、全般に伸び悩んでいる。

 無党派層の支持は門川候補に多く、中村、村山両候補が続いている。年代別でみると門川候補は各世代から支持を集め、中村候補は50、60代、村山、岡田候補は20、30代の支持が多い。

 選挙への関心度は、「非常に関心がある」が前回市長選時の調査に比べ約5ポイント高くなったほか、投票の際にマニフェスト(市政公約)を重視する傾向が顕著になっている。最も重視する分野としては福祉・医療、職員不祥事が挙がった。

 ■調査方法 7日から9日まで、京都市の有権者を対象にRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施。コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける調査法で、有権者のいる2371世帯にかかり、うち1222人から回答を得た。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008021000030&genre=A2&area=K10


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