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地方選挙・地方政治

2170片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/02/06(水) 19:55:28
知事選告示まで1か月前哨戦次第に熱帯びる
出馬予定5氏街頭演説や支援者回り
 潮谷知事の後任を決める知事選(3月6日告示、23日投票)の告示まで、6日であと1か月となった。立候補が確実視される5人(無所属新人)は早朝、街頭で政策を訴えたり、集会を重ねたりして有権者への浸透を図っており、前哨戦は次第に熱を帯びつつある。

 元総務省消防庁次長の弁護士・北里敏明氏(59)は1月19日に熊本市に後援会事務所を設置。支援組織「日本一魅力あふれる熊本づくりを実現する会」も結成され、着々と準備を進めている。後援会幹部は「『熊本を良くしよう』という思いを持った個人や団体と連携していきたい。財政や危機管理のプロという経歴を前面に出したい」と話す。

 北里氏は5日、水俣市の支援者回りなどを行った。熊本市内の幹線道路沿いなどで早朝の辻立ちも始めており、県民の暮らし向上のための施策を中心にマニフェストをまとめる。

 川辺川ダム建設反対を掲げる相良村長・矢上雅義氏(47)はこの日午前、臨時村議会に出席し、辞職願(6日付)が同意されるのを静かに見守った。午後はラジオ番組の取材に応じ、村長室の片付けに励んだ。

 立候補表明以降、出席を求められた会合や、小規模の座談会などで支援を求めてきており、辞職に伴い、活動を本格化させる。村内に加え、大票田の熊本市にも後援会事務所を構える予定だ。矢上氏は「今まで培った経験や人脈を生かし、県民全体の暮らしが豊かになるよう努力していきたい」と意気込む。

 元県地域振興部長・鎌倉孝幸氏(61)は5日、支援候補の絞り込みを進める民主党県連の鎌田聡代表代行の面談を受けた。

 終了後、記者会見した鎌倉氏は「『支持をいただければありがたい』と伝えた。川辺川ダム問題などで同調できる部分が多かった」と述べ、支援に期待を寄せた。鎌田代表代行は「政策的に近いと改めて感じた」とし、6日の北里氏との面談と合わせ、来週にも支援候補を決める考えを示した。鎌倉氏の後援会は高校の同級生らが中心。17日に熊本市で後援会事務所開きをする。

 元自民党衆院議員・岩下栄一氏(61)は1月25日に熊本市内に後援会事務所を開いた。県議、衆院議員時代の人脈を生かした活動を展開し、「経済、農業、教育の振興に取り組み、熊本を愛する人と一緒に古里を繁栄させたい」と訴える。

 5日午前は同市の幹線道路沿いで街頭演説。通勤する人たちに政策を訴えた後、企業の朝礼に顔を出したり、母校の同級生が主催するミニ集会に出向いたりした。岩下氏は「体がいくつあっても足りないほど忙しい。今後は県内一円に足を運び支援をお願いしたい」と気を引き締める。

 自民党県連の支援を受ける東京大法学部教授の蒲島郁夫氏(61)は5日早朝、同市の田崎市場を訪れ、防寒着と長靴姿で業者らと笑顔で握手を交わした。

 蒲島氏は鹿本高から農協、米ハーバード大大学院を経て東大教授になった経歴を強調し、「逆境を乗り越え夢を実現してきた。その経験を熊本づくりに生かしたい」と訴える。かばしま郁夫後援会の星子昭宇さん(65)は「出遅れたが、盛り返して知名度を上げたい」と話す。地元鹿本地区の後援会や同党県連などでつくる「熊本に夢の会」を支援の中心としている。

(2008年2月6日 読売新聞)熊本
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20080205-OYT8T00638.htm


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