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地方選挙・地方政治

217片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/09/25(日) 05:39:08
女性副知事論戦過熱 きょう採決  宮崎
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news02.asp?kiji=4702

安藤忠恕(ただひろ)知事が主要公約としていた「民間からの女性副知事」の人事議案をめぐり、県議会の議論が白熱している。知事が抜擢(ばってき)したのは日体大教授の坂佳代子氏(61)。議会では、「行政経験がなくて大丈夫か」「国とのパイプはどうなる」など様々な課題が指摘された。宮崎1区選出の自民衆院議員の後援会副会長だったことも分かり、中立性を問う声も出た。議案は21日、一般質問後に採決される予定だ。(斎藤靖史)
 
◆行政手腕
 「行政経験はないが、民間で培った豊富な経験と識見をいかし、活躍してくれると考えている」
 
安藤知事は15日の県議会でそう答弁した。「知事以上に行政に精通していないと、知事の補佐は難しいが」と尋ねた権藤梅義議員(民主)の代表質問への答えだ。

 体操選手として五輪出場や大学教授などのキャリアを持つ坂氏だが、行政経験はない。安藤知事は「県人会や県経営者会議のメンバーで、県の社会経済情勢を把握してる」と説明。「県政の課題を把握し、県行政のリーダーとして取り組んで欲しい」と述べた。
 
◆国とのパイプ
 「これまでは総務省出身の副知事が中央官庁とのパイプ役だった。新副知事には無理では」。14日、自民党の井本英雄議員が代表質問した。副知事は、78年から現在の三宅義彦氏まで8人続けて総務省(旧自治省)から招いているからだ。

 安藤知事は「新副知事にはこれまでの副知事とは異なる分野から、男女共同参画を取り入れた県政に取り組んで欲しい」と答え、違う面での貢献を期待する。県は今春、総務部長に総務省から河野俊嗣氏を招いており、パイプ役維持に一応の手は打った形だ。

 ◆自民代議士を後援
 坂氏は8月末まで約1年間、自民衆院議員の中山成彬氏の東京後援会副会長を務めていた。
 
社民党の高橋透議員は15日の代表質問で「人選に関係ないのか」とただした。これに対し安藤知事は「実績、経歴、人柄から人物本位で選んだ。行政は中立、公正、公平の元にあると本人には話している」と答弁。さらに16日の一般質問で、同党の太田清海議員に「(坂氏の副知事起用を)中山氏側から要請されたのか」と聞かれ、「就任の要請をした後、後援会副会長だったことを知った。ほかの人から要請があって選任したのではない」と否定した。
(9/21)


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