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地方選挙・地方政治

2145片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/31(木) 16:42:51
JA一枚岩ならず? 前橋市長選、乱れる足並み
1月31日7時51分配信 産経新聞

 2月10日告示の前橋市長選で、農業関係者でつくる農業協同組合(JA)の足並みが乱れている。JA前橋市の政治団体「県興農政治連盟前橋支部」(支部長・斎藤久組合長)が、現職の高木政夫市長(57)の推薦を決定をする一方、県内各地域のJAなどを会員とするJA群馬中央会の「県興農政治連盟」(委員長・奥木功男JA群馬中央会長)は態度を決めかねている。JA関係者からは「方針を決めても一枚岩で対応できるか分からない」と懸念する向きもある。有力組織の迷走は、選挙戦に微妙な影響を与えそうだ。

 前橋支部はこれまでの市長選では、現職を推薦してきており、今回選挙の対応をめぐっても、平成19年10月下旬に現職の高木市長推薦の方針を決めた。斎藤組合長は、推薦理由について「農政の要望を受け入れ、JAと連携してやってきた4年間の高木市政を評価した」と説明する。

 JA前橋市の正組合員と准組合員は計2万3731人(19年3月現在)おり、投票行動は選挙結果に大きな影響を与えるのは確実。高木陣営にとっては、一定の集票が見込める組織の推薦は基礎票の上積みにつながり、選挙活動に弾みがつくのは間違いない。

 ただ、前橋支部が高木氏一本でまとまるかは不透明。自民党県連前幹事長の金子泰造県議(63)陣営が上位団体の県政治連盟に推薦依頼を出しているためだ。JAは本来、同党の有力支援組織。金子氏は自民推薦候補なだけに、陣営には「県政治連盟の推薦をとり、前橋支部を切り崩したい」との本音も聞かれる。

 一方、県政治連盟は現時点で、選挙戦への対応を決定していない。19年7月の知事選では、どの候補も推薦せず、地域支部の個別判断に任せた経緯があるため、今回選挙でも同様の態度をとる可能性が高いとみられる。

 県政治連盟の関係者は「金子氏が自民推薦でも、保守系同士の戦いなので色を出すのが難しい」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080131-00000032-san-l10


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