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地方選挙・地方政治

2128片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/28(月) 02:51:34
「私の努力不足です」 熊谷さん
2008.1.27 22:18
 「私の努力不足です」

 橋下さんの知名度をはね返せなかった理由を聞かれ、そう答えた。27日午後9時過ぎ、大阪市内の選挙事務所で会見した熊谷さんの表情には、最後まで自分の戦いをさせてもらえなかった悔しさがにじみ出ていた。

 告示の翌日、11日夕のことだった。民主党の小沢一郎、新党日本の田中康夫の両代表が応援に駆けつけた。大阪・ミナミを練り歩く2人の周りに、カメラ付き携帯電話を向ける多くの主婦や若者らが取り囲んだ。

 その様子を、熊谷さんは傘も差さず雨にぬれながら一人眺めていた。

 「みなさん国会で忙しいのに応援に来てくれる。こんなありがたいことはない」と強がってみせたが、知名度不足を示す象徴的な出来事だった。

 民主党は、府知事選を「衆院選の前哨戦」と位置づけ、党幹部を次々と大阪に投入し、組織戦を展開。民主に風が吹いた昨年の参院選や、大阪市長選の再来を目指した。

 が、党幹部の中に熊谷さんがいると存在感が薄れ、逆効果となった。

 俳優の西郷輝彦さんが松原市内に駆けつけた25日にも、似たような場面があった。西郷さんにだけ握手をした人に、あからさま不機嫌な表情を見せたこともあった。

 演説ベタも最後まで克服できなかった。

 「もう少ししゃべってもらえませんか」。告示日の10日、熊谷さんはわずか2分で街頭演説を終わらせたため、カメラを回していたテレビクルーから注文がついた。

 極端にマイクを握る時間が少なく、公約の各項目を棒読みすることも多かった。

 中盤以降は「候補者らしいひたむきさが前面に出るようになった」(陣営幹部)と言われるようになった。それでも演説時間が5分を超えることはほとんどなかった。
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080127/lcl0801272218010-n1.htm


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