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地方選挙・地方政治

2121片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/28(月) 00:15:47
大阪府知事に橋下氏 衆院選に向け自公追い風 '08/1/27

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 任期満了に伴う大阪府知事選は二十七日投票、即日開票の結果、無所属新人の弁護士でタレント橋下徹はしもと・とおる氏(38)が、いずれも無所属新人の弁護士の梅田章二うめだ・しょうじ氏(57)=共産推薦=と元大阪大大学院教授熊谷貞俊くまがい・さだとし氏(63)=民主、社民、国民新推薦=ら四人を破り、初当選を果たした。

 全国知事会によると三十代で知事に初当選するのは、一九五一年に三十八歳で佐賀県知事となった故鍋島直紹なべしま・なおつぐ氏以来四人目。現職では四十歳の尾崎正直おざき・まさなお・高知県知事を抜いて最年少となる。

 大阪府知事選は太田房江おおた・ふさえ知事が「政治とカネ」をめぐって批判を浴び三選出馬を断念。太田知事を支えていた与野党相乗りの枠組みが崩れた。

 橋下氏は自民党府連が推薦し公明党府本部が支持。三十三年ぶりに国政の与野党が実質的に激突した知事選となった。自民、公明両党は昨年十一月の大阪市長選敗北からの巻き返しに成功、次期衆院選に向け追い風となりそうだ。

 共同通信社が同日実施した出口調査によると、橋下氏は自民、公明両党支持層をほぼ固め、無党派層にも浸透。民主党支持層も一部取り込み、熊谷氏を破った。

 子育て支援策の充実などを柱とした橋下氏は「大阪を変える」とアピール。圧倒的な知名度を生かし幅広い支持を得た。

 熊谷氏は産業振興による府民所得五十万円増額が公約。小沢一郎代表ら民主党幹部が続々と応援に入り、連合大阪を中心に組織戦を展開したが知名度不足をはね返せなかった。

 前回選挙に続き二回目の挑戦となった梅田氏は大型公共工事の見直しや福祉施策の向上を訴えたが届かなかった。

 無所属新人の保護司杉浦清一すぎうら・せいいち氏(59)と元中学教諭高橋正明たかはし・まさあき氏(65)は支持が集まらなかった。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200801270259.html


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