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地方選挙・地方政治

2102片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/20(日) 21:13:55
【滋賀】
3候補、最後のお願い 大津市長選きょう投開票
2008年1月20日

 任期満了に伴う大津市長選は20日、投票、即日開票される。選挙戦最終日の19日、3候補は市内全域を回り、枯れた声で、「お願いします」を繰り返した。再選を目指す現職の目片信氏(66)=自民、公明推薦=が「必ず約束を果たす」と実績を強調すれば、新人で共産党役員井上敏一氏(55)=共産推薦=は「命と暮らしを守る」と声を振り絞った。新人で人材育成会社社長黄瀬紀美子氏(55)=対話の会推薦、民主、社民支持=は「大津を何とかしたい」と首長交代を訴えた。湖都のかじ取り役を誰に託すのか。それは、あなたの1票が決める。

◆目片候補、合併協定書順守を力説
 午前8時から、旧志賀町のJR北小松駅前で演説を開始。「ここからスタートしたのは、市政発展を願ってのこと。再選されれば、必ず合併協定書の通り事業を進める」と力説した。

 その後は、十分に回り切れていなかった地域をはじめ、中心部、南部の住宅街を奔走。夜は地元、北大路など3カ所で個人演説会を開いた。

 前夜には、島の関の市民会館で演説会を開催。1000人以上を前に、「必ず公約を実行していく。大変厳しい情勢だが、ぜひ投票をお願いしたい」と声を張り上げ、支援者と握手を重ねた。

◆井上候補、国保料引き下げ前面に
 JR和邇駅から出発し、市北西部から中心部へと移動。途中、商店街や住宅地など約30カ所で、「市政を変えなければならない」とマイクを握った。

 坂本のスーパー前では「庶民の暮らしを守ってくれ、という皆さんの支援に応える。今の市政の無駄遣いをやめないと、福祉の実現はない」と主張。公約に掲げる国民健康保険料の1万円引き下げを前面に打ち出した。

 午後8時前には、昭和町の事務所近くで、最後のあいさつ。支援者や近隣住民に協力を感謝し、一人一人に望みを託した。

◆黄瀬候補、リーダー交代強く訴え
 北小松から街宣活動をスタート。選挙カーから手を振りながら、市北部の住宅街や市中心部の京阪電鉄浜大津駅周辺へ。

 応援に駆け付けた民主党の国会議員が「女性市長を誕生させ、新しい市政を」と呼び掛けた。

 午後5時半からは、同市打出浜の繁華街で、大詰めの街頭集会。「リーダーが変われば、街、組織が変わる。市民でつくりあげる政治を実現させる」と支持者1000人に手を振った。

 「押せ、押せ、黄瀬、黄瀬」の声が上がる中、地元、堅田での最後の街宣活動に向かった。

◆期日前投票、前回の2・1倍
 大津市長選の期日前投票が19日、締め切られ、告示翌日の14日から6日間で、7142人が投票した。

 市選挙管理委員会によると、2004年の前回と比べ、2・1倍。ただ、昨年4月の市議選より少なく、「投票率は前回並みになるのではないか」とみている。

 市長選の投票率は1972年の72・38%をピークに落ち込み、88年以降は30−40%台と低迷。現職が退き、6人が乱立した前回も42・50%にとどまっている。

 20日は、一部地域を除いて午前7時から午後8時まで投票を受け付け、午後9時20分から開票作業が始まる。

 彦根地方気象台によると、当日の大津の最高気温は5度。午前中は曇りで、午後から雪か雨が降るという。

 (大津市長選取材班)
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20080120/CK2008012002080820.html


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