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地方選挙・地方政治

2079片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/12(土) 23:44:54
政党超えた支持期待
川辺川ダム是非「早期決断する」 讀賣熊本

 3月6日告示、23日投票の知事選で11日、立候補の意向を明らかにした東京大法学部教授の蒲島郁夫氏(60)(山鹿市出身)。出馬を要請していた自民党県連は蒲島氏の表明を受け、来週中にも知事選対策本部を設置して事実上の選挙戦に入る。蒲島氏は県庁での記者会見で、「幅広い支持を集めて総力戦で臨みたい」と支援の広がりを期待したものの、自民党との相乗りを避けたい民主党県連では、蒲島氏支援は困難との意見が大勢を占めており、同党の今後の対応が焦点となってきた。

 蒲島氏は午前9時40分ごろ、県庁の記者会見場に1人で姿を現した。

 鹿本高校を卒業し、農協に就職後、渡米してハーバード大大学院で学び、政治学者として身を立てるようになった経緯を説明。

 知事選に臨むに当たり、▽財政再建▽川辺川ダム建設問題▽水俣病問題――の早期解決に尽力する考えを示した。特にダム建設については、「第三者機関で科学的に検証してもらい、早期に決断する」と述べ、これまで「推進」を掲げてきた自民党県連との温度差もうかがわせた。

 蒲島氏は、政党からも幅広く支援を求めたい意向を持っており、民主党に対しては「政策を提言したい。政策に賛同する政党や組織が集まって、選挙戦を戦うという方向で行きたい」と協力を模索する考えを示した。仮に民主党が別の候補を支援する場合でも、「(知事選から)撤退はしない」と明言した。

 蒲島氏は実現したい「熊本の夢」として▽熊本市の政令市昇格▽道州制における州都を目指し、九州新幹線の開通効果を全県に波及させる▽熊本空港を含めた熊本都市圏交通システムの構築▽サッカーJ2に昇格したロアッソ熊本のJ1入り――の4項目を挙げた。    ◇

 自民党県連の山本秀久会長は蒲島氏の表明後、県連で記者会見し、「(出馬要請した)気持ちを理解していただきありがたい。県民の負託に応えてくれると思う」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 蒲島氏は会見で、特定政党に推薦願を出さない意向を示した。この点について、前川收幹事長は「推薦や支持の形にはこだわらない。こちらから、出馬要請したので、(推薦願が出なくても)それ以上の対応をする」と述べ、全力で支援する考えを強調した。

(2008年1月12日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20080111-OYT8T00520.htm


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