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地方選挙・地方政治

2078片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/12(土) 23:43:54
岩国市長選、市議の動き活発化街頭演説やミニ集会 讀賣山口

 米海兵隊岩国基地への空母艦載機移駐問題を巡り、前市長の井原勝介氏(57)が辞職したことに伴う市長選(2月3日告示、10日投開票)で、自民党衆院議員の福田良彦氏(37)(山口2区)を支援する市議が11日、街頭演説を始めた。移駐に反対する市議はミニ集会などで井原氏を応援しており、移駐への賛否が分かれる双方の市議の動きも活発化してきた。

 移駐反対を貫く井原氏の政治姿勢に反発してきた市議は、福田氏支援の方針を確認。告示日まで毎日、街宣車1台で市内を巡回し、それぞれの支持者が多い地区やスーパー、駅などで街頭演説を続け、「再編反対で財政破たんに進むのか、現実的対応で明るい未来をひらくのか」などと市民に訴えることにしている。

 11日の出発式に臨んだ市議らは「できる範囲で福田氏を支援していく」と決意を語った。

 一方、移駐反対派の市議は「民主主義と自治を守る議員有志の会」を結成。井原氏が各地で続けるミニ集会に弁士として参加したり、各市議の市政報告会に井原氏を招いたりしている。

 こちらも15日から、街宣車で市内を回り、国が新市庁舎建設への交付金を見送る問題などについて、井原氏と同様の主張を訴え、市長選を側面から支える。ある市議は「市長選が地方自治を守る戦いだ、ということを、勝手連的に訴えたい」と話している。

             ◇    ◇

 連合山口は11日、三役会議を開き、岩国市長選について、井原氏を「勝手連的に支援する」ことを決めた。ただ、機関決定はせず、組合員に対しての呼びかけにとどめるという。

 移駐問題に関して、連合山口は「現状の基地は容認するが、移駐は許されない」とのスタンス。会議終了後、記者会見した中野威事務局長は、井原氏の対応と連合山口の考え方が近いことを説明した。

(2008年1月12日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20080112-OYT8T00119.htm


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