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地方選挙・地方政治

2076片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/12(土) 15:24:17
「5人目」に4候補は淡々と 知事選  熊本
http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20080112200001&cid=main

 次期知事選は十一日、五人目の候補となる東京大教授の蒲島郁夫氏(60)が加わった。すでに出馬表明している無所属新人の四人は「自らの選挙をやるだけ」と淡々と受け止めつつも、自民党が支援する蒲島氏に警戒感を隠さない。

 弁護士の北里敏明氏(59)は十一日も早朝からつじ立ちした後、後援会事務所の開設準備に追われた。蒲島氏出馬については「経歴や自民党の支援などを考えると強力な候補になるだろう」としながらも、「熊本を思う気持ちは私も負けない。意欲と政策を有権者にしっかり伝えていく」。

 川辺川ダム反対を掲げる球磨郡相良村長の矢上雅義氏(47)は「選択肢が増えるのはいいことだ」。その上で、同ダム問題については「県民は議論ではなく、(知事に)中止という決断を求めている。第三者機関に委ねる時期はもう過ぎた」と中立姿勢をとる他候補との違いを強調する。

 元県地域振興部長の鎌倉孝幸氏(61)は、年明けから本格的な準備をスタートさせた。蒲島氏出馬には「動きは承知していたので驚きはない。私の政策に共感してくれる人を草の根選挙で広げていくしかない」との受け止め。「地域振興など県民に分かりやすい政策論争をしたい」と力説する。

 元自民党衆院議員の岩下栄一氏(61)は「蒲島氏は学者として高い見識を持っておられ、尊敬している」と評しながらも、「だれが出馬しようと関係ない」。今後もミニ集会などを重ねていく考えで、
「経済再生や教育立県という自らの政策をしっかり訴え、初志を貫徹したい」と語る。

 一方、十一日に出馬表明した蒲島氏は十二日、出身地の山鹿市で有志が開く「励ます会」に出席する予定。同会は地元自治体や農業団体、同氏の同窓会などが中心となって計画しているという。同氏は一月末までに東京大を辞職、選挙活動に専念する考えだ。(知事選取材班)


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