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地方選挙・地方政治

2069片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/10(木) 21:45:58
自民支援候補に蒲島氏…本人の出馬表明前に正式決定 讀賣熊本
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20080109-OYT8T00453.htm

 3月6日告示、23日投票の知事選で、自民党県連は9日、熊本市内で県関係国会議員との合同役員会を開き、出馬を要請した東京大法学部教授の蒲島郁夫氏(60)(山鹿市出身)を支援候補とすることを全会一致で決定、友好団体などを集めた「新春の集い」で報告した。近く知事選対策本部を設置し、蒲島氏支援の態勢を整える。自民党県連は、意中の人物の出馬表明を待たずに支援を始める異例の展開となった。

 蒲島氏はこれを受けて「自民党だけでなく、国政の枠組みを超えた幅広い支持が集まるか模索して最終判断したい」とのコメントを発表。11日、県庁で記者会見し、知事選への考えを明らかにする。

 合同役員会は非公開であり、終了後、県連の山本秀久会長と前川收幹事長らが記者会見した。

 前川幹事長は、蒲島氏に決めた理由について、地元の高校から農協に就職後、渡米してハーバード大大学院を修了した経歴などから▽世界や全国に熊本を発信できる▽逆境の中で地位を築いた▽政治、経済の専門家として卓越した能力を持つ――ことを挙げた。

 蒲島氏が出馬を表明していない時点で支援を始めることについて、前川幹事長は「蒲島さんが(知事選に)お出になるという確信を持っている」と蒲島氏が立候補することに自信を見せたうえで、「異例のケースだが、投票日まで時間がない」と話した。推薦、支持については、「形にはこだわらない」として、幅広く支援を求めている蒲島氏に配慮する意向を示した。

 県連は7日、蒲島氏に出馬を要請した。

    ◇

 「自民党との相乗りはしない」との基本方針を掲げている民主党県連は、自民党の動きを静観する構えだ。松野頼久代表(衆院1区)は「蒲島氏は政策的に民主党と近く、候補者の1人であることに変わりはない。ただ、自民党が蒲島氏を推薦すれば、その段階で候補対象者から外れる」と話した。12日に県連常任幹事会を開き、対応を協議する。

 中央で連立を組む公明党県本部の城下広作幹事長は「(蒲島氏とは)お会いしたこともないし、県政についてどういう展望を持って知事選に臨まれるのかも分からない。県として必要な人物が誰なのか党内で議論を始めたい」と話した。
(2008年1月10日 読売新聞)


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