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地方選挙・地方政治

2059片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/07(月) 23:19:06
選挙:今年の九州・西中国展望 衆院選にらみ3知事選 岩国・出直し市長選も /九州
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20080107ddlk40010234000c.html

 参議院で与野党の勢力が逆転し、今年は衆院の解散・総選挙が予想される一方、九州・西中国では山口、熊本、鹿児島3県の知事選が予定されている。また、昨年末に山口県の岩国市長が辞意を表明。出直し市長選が2月10日に投開票される。次期衆院選で注目される小選挙区の概要や3知事選の展望を紹介する。

 ◆山口知事選

 ◇4選へ批判どうかわす

 現職の二井関成知事(64)は昨年の12月県議会で4選出馬を表明。共産も候補者の擁立作業を進めているが、他に目立った動きはない。

 自民、民主、公明の各党本部は4選以上の候補は推薦しないと決めている。しかし、昨春の福岡知事選で自民福岡県連は県連レベルで4選を目指す現職を支援しており、山口県連もこの方式をならう構えだ。

 民主の間にも二井県政を評価する声が強い。県連幹部は「多選の弊害は理解しているが、今は白紙」と語る。

 共産は友好団体「みんなの県政をつくる会」主導で人選を急いでいる。【長谷川隆】

 ◆熊本知事選

 ◇乱立、波乱含み−−政党間の綱引きも

 現職の潮谷義子知事(68)が不出馬を表明したことで、3月23日に投開票される知事選は乱立模様になった。政党間の綱引きもあり、波乱含みだ。

 立候補表明したのは▽元自民党衆院議員の岩下栄一氏(61)▽元県地域振興部長の鎌倉孝幸氏(61)▽元消防庁次長で弁護士の北里敏明氏(59)▽相良村長の矢上雅義氏(47)の4人。いずれも無所属で出馬する意向で、政党とは距離を置く。

 自民県連は、06年の熊本市長選と07年の参院選熊本選挙区で推薦・公認候補が連敗している。「負けることは許されない」と慎重に候補者選定を進め、山鹿市出身で政治学者の東京大教授、蒲島郁夫氏(60)に出馬要請する方針を決めた。

 一方、参院選勝利で勢いづく民主県連も「政策的に近い」と蒲島氏に接触した。ただ、党には「自民との相乗り禁止方針」があり、なお曲折が予想される。【笠井光俊】

 ◆鹿児島知事選

 ◇出馬表明、3月議会か?

 鹿児島県知事選(7月25日任期満了)は、伊藤祐一郎知事(60)が再選を目指すとみられているが、出馬方針はまだ明らかにしていない。態度表明は3月議会になりそうだ。

 出馬する場合、注目されるのは政党との関係。初当選した前回選(04年)は、自民党の推薦を得られず「県民党」を標ぼう。自民の一部が支援し、連合鹿児島が推薦した。自民党県連は推薦を検討するが、民主党県連幹部は「自民との相乗りはあり得ない」とけん制。次期衆院選もにらみ、両党間の駆け引きが活発化しそうだ。

 共産党は対抗馬を擁立する方針。支持拡大のため、党推薦の無所属候補擁立も視野に入れている。【神崎真一】

 ◆出直し岩国市長選

 ◇井原、福田氏激突へ−−「再編」巡り2月10日投票

 山口県岩国市で米空母艦載機部隊の岩国基地移転をめぐる出直し市長選が2月10日にある。移転反対を貫いてきた井原勝介・前市長(57)が昨年12月28日付で「民意を問う」と辞職し、4日に立候補を表明。一方、移転容認派の後押しで、自民の福田良彦衆院議員(37)=山口2区=が5日に出馬表明。艦載機受け入れの是非を最大の争点に、事実上の選挙戦に突入している。

 06年3月の旧市時代の住民投票で移転反対が9割を占め、同年4月の合併による市長選でも、井原氏が事実上の一騎打ちで自民推薦の容認派候補を破った。しかし、国は同年12月に米軍再編促進法を先取りし、新市庁舎建設補助金約35億円の支給を凍結。一方、容認派が約3分の2を占める市議会は昨年3月以降、4回にわたって予算案を否決し、容認を迫っていた。

 井原氏は「基地依存からの脱却」を訴え、「アメとムチ」で自治体を切り崩す国の手法を批判。さらに守屋武昌前防衛事務次官逮捕に象徴される防衛政策のひずみそのものを争点にする構え。

 一方、福田氏は「再編は実行段階。国とのパイプが必要」と主張。移転を受け入れて国から地域振興策を引き出し、市の財政難を克服すると訴える。【大山典男】


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