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地方選挙・地方政治

2038片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/27(木) 16:32:39
【滋賀】
来月13日告示へ3氏走る 大津市長選
2007年12月27日
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20071227/CK2007122702075281.html

 年明け早々、湖都の首長が決まる。1月20日に投開票される大津市長選。13日の告示まで2週間余と迫った26日、出馬表明した3人の事務所が整った。現職の目片信氏(66)が2期目を目指して自民に推薦申請に動けば、人材育成会社社長の黄瀬紀美子氏(55)は民主の支援を受ける。共産党大津湖西地区副委員長の井上敏一氏(54)は、党からの要請を受け、立候補を決めた。刻々と近づく運命の日。3人は票を求めて師走の街をすでに走り始めている。 (妹尾聡太)

◆現大津市長・目片信氏(66)
 9月に正式に出馬を表明した。当初は政党色を排除していたが、近く、自民党県連に推薦を申請する。民主系会派が対立候補の支援に回ったことが背景にあるとみられる。

 自ら「80点」とする実績と、市議会最大会派の「大志会」など保守系の支持が武器。同会の北林肇幹事長も「1期目で骨子をつくった。2期目は肉付け」と位置付ける。

 高齢者福祉の向上や、市民病院の医療機器の充実を掲げる。22日の推薦市議会会派との政策協定調印式では「今は財政が厳しい」とする一方、中学校給食の実施にも言及。「公共施設の耐震対策が終われば、余裕ができる」と述べた。

◆人材育成会社社長・黄瀬紀美子氏(55)
 出馬表明が遅れたものの、11日後の22日には後援会を設立。連合滋賀や、嘉田由紀子知事を支援する「対話の会」が推薦するほか、25日には民主党県連が支援を表明した。

 当初は「政党に推薦依頼はしない」としていたが、事実上の推薦を受け入れた格好。民主党県連の川端達夫代表は「弱者の視点に立つ姿勢が一致した」と説明する。

 黄瀬氏は「ハード重視の施策を見直し、女性や高齢者、障害者の就業を支援する」と主張。26日の事務所開きの際は、「生活者の視点に立ち、誇れる街にしたい」と訴えた。

◆共産党地区副委員長・井上敏一氏(54)
 共産党内で候補者擁立が難航。住民運動の実績が買われ、白羽の矢が立った。「国の三位一体の改革で弱者が切り捨てられている中、市民の要求に応えていない」と現市政を批判。「市庁舎の移転計画を凍結し、その費用を福祉に回すべきだ」と訴える。

 19日の事務所開きでは「大型店の進出で商店街が衰え、湖岸のマンション開発は景観を金もうけの手段にした」と指摘し、「自分たちの街に夢と誇りを持つことが大事だ」と語り掛けた。

 告示までは市内の支援団体を回るほか、街宣活動を続け、市民への基本政策の浸透を図る。


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