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地方選挙・地方政治

2027片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/24(月) 14:21:05
東村さん 「継承」訴え実る 福井市長選
新人対決、激戦制す 投票率45・30% 大幅ダウン
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20071223-OYT8T00632.htm

開票結果 候3

当 54,384東村 新一 55 無新〈1〉

  35,142高木 文堂 52 無新 

   6,464西村 高治 64 無新 

(選管確定)

 新市長は、坂川市政の継承と発展を訴えた東村さん――。無所属新人3人が立ち、23日に投開票された福井市長選で、前副市長の東村新一(ひがしむらしんいち)さん(55)=自民、民主、公明、社民、国民新推薦=が、前県議の高木文堂(たかぎぶんどう)さん(52)、元市議の西村高治(にしむらたかじ)さん(64)=共産推薦=を退け、初当選した。坂川優・前市長が病気を理由に10月30日に辞職したための選挙で、年末のあわただしい時期とも重なり、投票率は45・30%と、前回の54・16%を下回った。当日有権者数は21万3528人。

 同市大手の東村さんの事務所には、投票が締め切られると、支持者が続々と集まった。選挙戦で最後まで争った高木さんは、過去に知事選に立候補するなど知名度は抜群だが、今回はまったく組織に頼らない選挙を繰り広げたため、どれほど支持を集めているのかが見えない不安が陣営にはあったという。それだけに「当選確実」の知らせが入ると喜びが爆発し、歓声と拍手がわき起こった。

 東村さんは選挙戦で、〈高感度コンパクト・シティー〉のまちづくり構想を掲げた坂川市政の継承とともに、公共交通網の再構築や教育環境の充実などを訴え、中心部以外に住む市民の共感も集めた。

 事務所に姿を見せた東村さんは、支持者から花束を受け取ると笑顔を見せ、「市民と市長は家族と考えている。家族が笑顔で生活できるよう頑張りたい。多くの人の意見を聞きながら市政を前進させていく」と話し、万歳を繰り返した。

     ◆     ◆

 東村さんの略歴 前副市長。県総務部企画幹、県人事企画課長、県政策推進課長などを歴任。日本大法学部卒

 ■高木さん「政策、恥じるところない」■

 高木さんは、告示前に立候補の意欲を示した市幹部や別の県議が出馬を断念した経緯を“談合選挙”と批判。「一部の権力者から市政を市民に取り戻す。これが最後の挑戦」として背水の陣で臨んだが、思うように支持が広がらなかった。

 同市二の宮の事務所で支持者らを前に、「残念な結果となったが、訴えた政策や選挙スタイルに恥じるところはなかった。支持を結果につなげられず、申し訳ない」と述べ、政治の世界からは身を引くことも宣言した。今後の身の振り方については「全く考えていない」と話した。

 西村さんは「大型開発事業の見直し、福祉の優先によって、格差社会に対応する」と訴えたが、幅広い支持は得られなかった。「今後も市民の暮らしを守ることの大切さを、市民と共同で市に要求していきたい」と話した。

(2007年12月24日 読売新聞)


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