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地方選挙・地方政治

2015片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/20(木) 16:21:58
77%が福井市長選に関心 本紙電話世論調査
2007年12月20日
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20071220/CK2007122002073470.html

 23日投開票の福井市長選に向け、中日新聞社は17、18の2日間、市内の有権者500人を対象に電話世論調査を実施した。立候補したいずれも無所属新人で、前副市長の東村新一候補(55)=自民、民主、公明、社民、国民推薦=が激しく競り合う前県議の高木文堂候補(52)をややリードし、共産党市委員長の西村高治候補(64)=共産推薦=が追う展開になっている。依然として4割近い有権者が投票する候補者を決めていないと回答しており、情勢はなお流動的となっている。 (福井市長選取材班)

 ◆選挙情勢


 投票する候補者を決めた有権者では、東村候補は女性から支持を集め、世代別では60代以上の高齢者に浸透している。政党別で自民支持層の6割、公明、社民支持層なども固めている。農林漁業者や専業主婦などからの支持も厚い。高木候補は20代の若者から期待を集める。民主支持層の一部や無党派層にも幅広く食い込み、学生や管理職などに強い。西村候補は共産支持層の大半を固め、現業職などから一定の支持を得る。

 ◆関心

 選挙に「非常に関心がある」と「少しは関心がある」を合わせると77%に。年代別には50代以上で関心のある人が80%を超える一方、20代が55・4%にとどまっている。関心のある人は投票に行くかどうかとの問いに「必ず行く」が90%を超え、一定の興味の高さはうかがえる。

 ◆期待する政策


 「中心市街地の活性化」は「福祉・医療の充実」に続く2番手。年代別で20代が57・1%、職業別で学生が64・9%とそれぞれトップに選んでおり、若い世代が中心街に関心を持つ傾向が出た。「子育て・少子化対策」など主に生活に密着した項目が上位に並び、誘致に向けた要望活動が続く「新幹線の整備」は下位になっている。

 ◆中心市街地、郊外の整備

 坂川優前市長が推し進めた中心市街地活性化の路線について、当面の継続を求めたのは23・8%で、郊外重視への修正を求める13・2%を上回った。双方のバランスを取るべきだとの答えが57・4%を占め、各候補者の提示する路線の傾向が注目を集めそうだ。

 ◇調査方法 コンピューターで無作為に電話番号を発生させて電話をかける「RDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)追跡法」で実施。性別や年齢の偏りを市内の有権者の全体の構成比に合わせ、係数処理して集計した。


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