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地方選挙・地方政治

199片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/09/19(月) 21:21:09
連敗は避けたい小林氏推薦の自民八戸支部(2005/09/19)
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2005/09/19/new05091902.htm

 十月二十三日告示の八戸市長選で、自民党八戸市支部は十八日、元総務省職員小林眞氏(55)の推薦を決めた。主戦論、慎重論が相半ばし対応を先送りしてきた自民だが、小林氏の出馬表明を受け、徐々に臨戦モードに入りつつある。告示まで一カ月余り。超短期決戦で無名の新人がどこまで現職中村寿文氏(66)に迫れるか。自民党が一丸となって主体的に動くかどうかが、選挙戦の行方を左右する鍵となる。
 
 「私は徒手空拳で八戸に戻った。推薦をいただいたからには、言葉だけでなく全力を挙げて応援してほしい」。十八日午前、八戸市内のホテル。同支部役員会で推薦への謝辞を述べた小林氏は、記者団の質問にこう答え期待感をにじませた。
 これに対する自民支部。記者会見で記者団から「万一小林氏が負けたら自民は二連敗と受け取っていいのか」と尋ねられると、大館恒夫支部幹事長は「そういう気持ちでやる」と、公党として、選挙結果に一定の責任を持つ考えを示した。
 滝沢求支部長も「そう受け止めて構わない」と話したが、一方で「市民党という小林氏の意思がある。他党が推薦するかもしれない。二連敗とかの議論はちょっと違うかも…」と述べるなど、いまひとつ歯切れの悪さものぞかせた。
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 「幅広い支持を得ながら臨む」と市民党を掲げる小林氏だが、強力な後援会を持ち、田名部匡省民主党県連代表と近い中村氏に挑むには、現実的に自民の協力は不可欠だ。「停滞か、前進かの市民投票」というテーマは、衆院選を郵政民営化の国民投票に位置付けた小泉純一郎自民党総裁の発言にどこか重なる。
 自民は、前回二〇〇一年の市長選で党員から候補者を擁立。推薦とはいえ党営選挙並みの戦いを展開した末に敗れた。慎重論を唱える市議は、過去の経緯を踏まえ「二連敗だけは許されない」と訴えていた。
 市長選について同支部は、支部長・三役に対応を一任していた。小林氏の推薦は十六日の支部長・三役会で内定、この日の役員会で正式決定したばかり。だが、支部内は急速に臨戦モードに入りつつある。
 慎重論の市議は「決まった以上はやる。現職では駄目という点は一致していたのだから」。主戦派の市議は「前回は上意下達で、国政選挙のようだった。今回は違う。市議選並みだ」と前回との違いを強調した。ある県議は「一期四年の中村市政への批判票を掘り起こす」と意気込む。
 半面、周辺には「小林氏推薦の経緯が分からなかった」との不満もくすぶる。「あくまで本人の選挙だろう」と冷ややかな声も。
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 もう一つ、選挙戦の鍵を握るのが、地元選出の大島理森衆院議員の動向だ。衆院選が重なりこれまで明確な姿勢は示しておらず、十七日に支部幹部から強い支援要請を受けた。大島氏は十八日の取材に「県連に報告が上がったらコメントする」と話すにとどめている。


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