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地方選挙・地方政治

1989片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/12(水) 18:22:32
強気な発言聞かれず 放送局関係者に謝罪 橋下氏会見
2007年12月12日
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200712120027.html

 「おはようございます」。午前10時に大阪府庁の会見場に現れた橋下氏はサングラスを外し、テレビ番組に出演する時とは違う緊張した表情で会見に臨んだ。冒頭、放送局関係者に謝罪し、「スタッフは編集に追われていると思うが、大阪のためにがんばりたい」と決意を述べた。

 立候補の動きが表面化した5日以降、テレビ番組で公然と否定したことについて、「常識から外れるかもしれません」などと述べ、非を認めた。そのうえで、こうした行動を取った理由として出演番組の調整を挙げた。

 記者団が「番組と府政とどちらが重要なのか」と問うと、「世話になった人への義理が大事」「私の優先順位の中では一に妻、二に義理、三に府政」と断言。ところが、「府政より上に義理なのか」と問いただされると、「番組上の義理はもう果たした」と述べ、発言を事実上訂正した。

 政党への推薦要請については、「今までの経験、知識では全く足りない部分は山ほどある。推薦はありがたくちょうだいしたい」と語った。

 橋下氏は69年、東京都生まれ。大阪府立北野高校在学時には、第67回全国高校ラグビー大会でベスト16まで勝ち進んだ元「ラガーマン」。早稲田大に進学し、94年に司法試験に合格した。

 数年前からワイドショーやバラエティーなど多数のテレビ番組に出演。茶髪にサングラス姿で強気なコメントをする「タレント弁護士」として、お茶の間の人気者となった。橋下氏のホームページによると、12月だけでも計22日間、テレビとラジオに出演する予定になっていた。

 3男4女の父親としての発言も多く、06年には、理想の父親に贈られる「ベスト・ファーザーイエローリボン賞」を受賞。出馬表明前にも、ある番組で子育て施策の必要性を訴えていた。

 自慢の辛口コメントが物議を醸したことも。山口県光市の母子殺害事件の裁判をめぐり、被告の元少年の弁護団の懲戒を呼びかけたなどとして、損害賠償訴訟を起こされた。広島地裁で係争中の同訴訟で、橋下氏は「発言に違法性はない」と全面的に争っている。

 12日の会見で、いつもの強気な発言は聞かれなかった。出演番組の司会を務めるやしきたかじん氏から「番組のことは全部おれが責任を持つ」と言われたことに触れると、感極まって言葉に詰まり、涙をにじませた。


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