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地方選挙・地方政治

1980片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/11(火) 14:40:55
大阪府知事選候補 自公、民主混迷続く
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200712/news1211.html#12111

 来年一月十日に告示される大阪府知事選(同二十七日投開票)まで一カ月を切った。太田房江知事(56)が三選不出馬を表明し、自民、民主両党の候補者選定が最終段階に入っているが、政党の枠組みはいまだに固まっていない。自民、民主はそれぞれ独自候補擁立による「主戦論」の声が上がる一方で、三党「相乗り」を期待する声も消えない。両党ともに相手の出方をうかがいながらの候補者選定となっており、知名度を重視せざるを得ない状況だが、「(知名度にこだわって)本当に大阪のためになる候補を立てられるのか。大事なのは選挙後」(府議会関係者)との懸念も上がる。選挙に勝つためなのか、大阪を良くするためなのか、擁立する候補者の資質が各党の姿勢の試金石となる。

 「二十日までに発表しないとポスターが間に合わない」(自民府議団幹部)、「十七日の(府連の政治資金)パーティーには」(民主府連幹部)と、両党とも独自候補の擁立に向けて、最終調整を急ぐ。

 民主府議団は十日午前、十二月定例府議会の開会を前に幹部クラスが早朝会議を開催。その後、議員団総会も開かれたが、かん口令が敷かれ、「何も決まっていない」と繰り返すばかり。別の民主府議も記者団を振り切るように車に乗り込み、会議の内容には触れず「主戦論だ」とだけ言い残して走り去った。

 自民府議団幹部も「民主が排除の論理を取るなら、とことんやるだけ。知事選には(選挙区に自民が強い)郡部もある。大阪市長選とは違う」と対決姿勢を明確化。一方で、別の自民府議は「残り時間が少な過ぎる。三党で協力するのが現実的」と協調路線を望む。

 自民と民主の調整役を買って出ていた公明党府議団幹部は「今でもその姿勢は変わらない。お互いに選挙疲れもある。これだけ時間がなければ『相乗り』が最善」と話す。

 三党が候補者選びで迷走する中、共産が推薦を決めた弁護士の梅田章二氏(57)は四日、約一万八千通の府民アンケートの結果を反映させたマニフェストを発表。十二日には一万人規模の集会を予定するなど、着々と準備を進めている。


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