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地方選挙・地方政治

198片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/09/19(月) 21:20:37
八戸市長選で自民支部が小林氏推薦決定(2005/09/19)
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2005/09/19/new05091901.htm

 任期満了に伴う八戸市長選(十月二十三日告示、三十日投票)で、自民党八戸市支部(滝沢求支部長)は十八日、八戸プラザホテルで役員会を開き、無所属で出馬予定の元総務省職員・小林眞氏(55)の推薦を満場一致で決定した。今回市長選で、主要政党が特定の候補予定者の推薦を決めたのは、同党が初めて。
 
 会見した滝沢支部長は「支部として全面的に支援する」と小林氏への協力姿勢を強調。その一方で「市民党で戦いたいという本人の意思を尊重する」とも述べ、党公認並みの選挙戦を展開した前回市長選とは違う位置付けで臨む考えを示した。
 小林氏は役員会で推薦が決まった後、会場に入り、八戸地域の将来像を描いた支部独自の「将来ビジョン」を滝沢支部長から受け取った。
 あいさつで「支部の英断に感謝する。現市政を打破すべく全力で戦う。ビジョンを十分読み研究し、具体的な政策をつくりたい」と決意を語った。
 支部の具体的な支援について、滝沢支部長は「県議、市議を中心に、小林氏を一人でも多くの人に会わせる場をつくり、その情熱が伝わるよう協力する」と述べた。近く支部の選対本部を設置し、十六日に県選挙管理委員会に届け出た小林氏の後援会と連携を取りながら選挙活動を展開していく。
 自民党県連の大島理森会長は、支部の推薦決定に「県連に正式な報告があった後にコメントする」と話した。
 小林氏は出馬表明した十四日に自民、民主、公明、社民の各党に推薦願を提出した。一方、再選を目指す中村寿文市長(66)は政党への推薦願を市議会定例会が閉会する二十七日以降に出す方針。自民を除く各党の市長選対応が決まるのは、同日以降になりそうだ。共産党は独自候補の擁立を検討している。

小林氏「停滞か前進か選択する選挙」
 八戸市長選に無所属で出馬予定の元総務省職員・小林眞氏は十八日、同氏への推薦を決定した自民党八戸市支部役員会の席上、「この選挙は『停滞』か『前進』かがテーマだ。これを選択してもらう市民投票が(投票日の)十月三十日にくる」と述べた。
 この中で、小林氏は八戸地域の合併問題や造船会社の新工場を八戸港に誘致できなかったことに触れながら、「これらに象徴されるような市政の停滞は目に余るものがある」と、現職への対抗意識をむき出しにした。
 一方、小林氏が現市政を「停滞」と指摘していることに、中村寿文市長は同日の取材に対し「それは受け止め方だ。この四年間で成果が出ていると評価する声もある」と反論した。


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