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地方選挙・地方政治

1925片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/11/22(木) 20:42:21
選挙:京都市長選 枠組み、依然不透明−−与党3会派議員団長協議 /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20071122ddlk26010305000c.html

 ◇民主、再び相乗り案保留

 京都市長選(来年2月3日告示)の枠組みを巡り、市議会与党3会派の議員団長が21日、2回目の協議を開いた。自公が前回提案した相乗り案に対し、「民主・都みらい」は再び態度を保留。大阪市長選での民主勝利などで、自民、民主両党間に候補者選考での主導権争いが起きつつあり、枠組みの行方は不透明なままだ。

 民主は5日の初協議で国会議員と調整ができていないとして、相乗り案への態度を保留した。大阪市長選の結果を見極める構えだったため、自公は回答を待ったが、今回は「そろそろ判断してほしい」(日置文章・公明市議団長)と決断を求めた。民主の今枝徳蔵団長は前回同様、独自候補擁立を目指す国会議員と協議が終わっていないとして「もう少し時間がほしい」と回答を保留した。

 こう着状態の背景には中央の与野党対決がある。自民は「何としても(共産対非共産の)『二極』で」(井上与一郎市議団長)との方針で一致するが、推薦を決める党幹事長は地元選出の伊吹文明衆院議員。周辺は「(伊吹氏は)立場上、候補者選考への関与が強まった」と明かす。

 対する民主も、市内に前原誠司党副代表と福山哲郎参院政審会長がおり、自民候補への同調には「国会議員が黙っていない」(市議)状況だ。自民市議も「伊吹色を強めると民主は乗ってこない。いかに軟着陸させるか難しい」と漏らす。民主はまた、大阪市長選勝利で二極志向の市議からも「大勝した参院選並みの風が吹いており、この風を取り込みたい」との声が上がるなど、候補者選考で主導権を握りたい意向も出始めた。

 混迷する3党の動きに対し、弁護士の中村和雄氏(53)を推薦する共産の渡辺和俊・府委員長は「枠組みの話ばかりで市民にとって不幸だ」と冷ややかに見る。枠組みを巡る協議は既に「市議団だけでどうこうできない」(自民市議)状態で、市議会与党3党は難しい調整を迫られている。【朝日弘行、藤田文亮】

毎日新聞 2007年11月22日


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