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地方選挙・地方政治

192片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/09/17(土) 00:17:26
八戸市長選 保守分裂が濃厚 小林氏出馬、自民近く推薦
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/09/20050915t21014.htm

 任期満了に伴う青森県八戸市長選(10月23日告示、30日投票)で、八戸市出身の元総務省財務調査官小林真氏(55)が14日、無所属で立候補すると正式に表明した。市議会野党の自民党が推薦する見通し。現職の中村寿文氏(66)は2月、再選を目指し無所属で立候補する意向を示している。共産党も候補を擁立する方向で、三つどもえの戦いになる公算が大きい。

 小林氏は八戸市内で記者会見し「市政の計画は総花的。批判の矢面に立つ姿勢が中村市長に感じられない」と、現職を批判。国との連携強化や企業誘致、市町村合併などを進める主要公約の柱を発表した。

 小林氏は「市民党」の立場を強調。会見後に自民、民主など各党に推薦願を提出した。小林氏に水面下で出馬を打診してきた自民党は、八戸市支部が18日にも推薦を決める見込みだ。

 市議会の自民系会派内部にはこれまで、独自候補の擁立を目指す「主戦論」と、現職との選挙戦は回避すべきだとする「慎重論」が併存し、現在も、市長選への対応に内部の温度差がある。同市が大票田の衆院選青森3区では自民党の大島理森氏が当選したが、「市長選は別」とする意見もあり、衆院選の余勢を生かせるかは不透明だ。

 市議会では、民主系会派と公明党が与党として中村市政を支えている。小林氏の出馬表明を受け中村氏は記者団に「(対抗馬の出現は)予想していなかった。決まった以上は、ベストを尽くす」と淡々と語った。近くローカルマニフェスト(公約集)を公表し、選挙態勢を整える。

 八戸の地元政界では、大島氏と民主党の田名部匡省参院議員(青森選挙区)が勢力を二分。大島、田名部両氏の「代理戦争」と言われた前回2001年の市長選は、田名部氏に近い中村氏が1万票足らずの差で、大島系候補との接戦を制した。


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