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地方選挙・地方政治

1906片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/11/19(月) 00:04:02
自民、地方での党基盤の脆弱さ露呈…大阪市長選
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071118i115.htm?from=main1

 福田内閣で初の政令市長選となった大阪市長選で、民主党など推薦の新人が、自民、公明両党推薦の現職に勝利したことについて、与党は「福田政権への信任投票ではない」と、政権運営への影響は小さいと強調した。

 ただ、自民党にとっては、夏の参院選でも課題となった地方での党基盤の脆弱(ぜいじゃく)さが改めて露呈し、内部では次期衆院選への不安の声も上がっている。一方、民主党は、小沢代表の辞任騒動の影響は最小限にとどまったと見て、安堵(あんど)している。

 自民党の伊吹幹事長は18日夜、「自治体選挙は地域の特殊事情もあり、直ちに国政に影響を与えるものではないが、結果を真摯(しんし)に受け止め、組織の立て直しを図る」との談話を発表した。古賀誠選挙対策委員長は、秋田市内で記者団に「国政選挙の一つの参考にはなる。反省すべきところはきっちり反省する」と語った。公明党の北側幹事長は「国と地方との連携を密にしながら、国政の停滞が市民生活に悪影響を及ぼさないよう総力を挙げる」とコメントした。

 与党は選挙期間中、伊吹氏や公明党の太田代表ら幹部が相次いで現地入りし、国政選並みの布陣で臨んだ。特に、自民党は2006年以降の政令市長選のうち、福岡、北九州、札幌、広島で推薦候補が敗北し、勝ちたい選挙だった。大阪市での敗北について、党中堅議員らからは「党本部と地方議員との連携が悪すぎる」との指摘が上がった。

 民主党の鳩山幹事長は18日夜、「先の党首会談をめぐる一連の経過を乗り越え、当選した意義は大きく、衆院選に向け大きな弾みとなった」との談話を発表した。同党幹部は勝因について「与野党相乗りをやめ、与党と対決する姿勢を貫いたことが評価された。京都など今後の政令市長選についても、独自候補を擁立したい」と記者団に語った。

 民主党は05年の前回衆院選で、それまで優勢だった大都市部で惨敗した経験がある。同党選対幹部は「次期衆院選の候補者擁立を急ピッチで進め、議席奪回につなげたい」と述べた。

(2007年11月18日23時20分 読売新聞)


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