したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

地方選挙・地方政治

1888片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/11/14(水) 14:40:56
福井市長選 東村副市長、出馬の意向
共産など候補擁立模索 讀賣福井

 坂川優・前市長の病気による辞職に伴う福井市長選が、12月16日に告示、同月23日に投開票される。今のところ正式な立候補の表明はないが、副市長の東村新一氏(54)が坂川市政の継承を目指して出馬の意思を固めており、市議会の主要会派が推薦を決めるなど、前哨戦を優位に展開している。このほか、共産党陣営が候補者擁立の準備を進めており、選挙戦になるのは、ほぼ確実な情勢だ。

 東村氏は1975年に県庁に入庁。政策推進課長、人事企画課長などを経て、昨年3月に初当選した坂川前市長のもとで同年4月から副市長を務めた。坂川前市長の休職中はその職務代理者として市政を支えてきた。

 坂川前市長の辞職後、市議会では、保守系の新政会と志成会、民主・社民系の市民クラブの主要3会派が東村氏に出馬を要請。当初、東村氏は立候補に消極的と見られていたが、坂川市政の継承を望む声に後押しされ、出馬の意思を固めた模様だ。

 3会派の要請後、旧社会党県委員長を務めた酒井哲夫・元市長に重用された市幹部が立候補の意思を見せ、市民クラブ内の意思統一が揺らいだ時期もあった。だが、この市幹部が「市幹部同士の泥仕合を避けたい」と立候補を見送ったことで、同クラブは再び東村氏擁立で結束した。

 最近7回の市長選で公認または推薦の候補を擁立してきた共産党は、同党系の市民団体が14日に会合を開き、候補者を検討する。野波栄一郎・同党北越地区委員長は「坂川市政は市民の暮らし、福祉に冷たく、大型公共事業に財源をつぎ込んで累積赤字を増やした。この流れを断ち切らなければならない」と話している。

 さらに、元県幹部や元衆院議員の陣営も一時、立候補の動きを見せた。現時点でも、出馬に含みをもたせる県議がおり、選挙戦の見通しは予断を許さない状況となっている。

(2007年11月14日 読売新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板