したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

地方選挙・地方政治

1874片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/11/09(金) 19:15:32
知事選構図県都で・前橋市長選 群馬
http://www.raijin.com/news/a/09/news01.htm

 前橋市選挙管理委員会は八日、任期満了に伴う同市長選の日程を来年二月十日告示、十七日投開票と決めた。再選を目指す現職の高木政夫氏(57)と、自民党県連幹事長の金子泰造氏(63)がすでに出馬の意思を表明。共産党などでつくる「民主市政の会」も擁立作業を進めている。高木氏と金子氏は七月の知事選でそれぞれ小寺弘之氏と大沢正明氏の参謀役として戦った経緯がある。決戦まで三カ月。集会を開いたり組織固めを進めるなど、両氏の前哨戦が激化してきた。

 高木氏は市議会九月定例会で「引き続き前橋の再生に取り組み、市民力を発揮できる市政を推進する」と出馬表明。後援会組織を引き締めるとともに、「暮らし優先 元気で楽しい前橋」をキャッチフレーズに各地で大小の集会を開いている。

 市議会の前光クラブ(十五人)が支援。今回の選挙を「組織(自民党)対市民の戦い」と位置づけ、市債残高を二百五十三億円減らすなどの行財政改革の成果や、ごみ収集の有料化計画の中止、公民館使用料無料化など四年間の実績をアピールしている。

 一方、金子氏は自民党の前橋市・勢多郡区選出の県議と市議会最大会派、清新クラブ(十七人)などが擁立。先月五日、「愛する古里を再建したい」と出馬表明した。

 政治団体「クリーン前橋作戦会議」を設立し、選挙戦への準備を開始。市長任期を二期八年に限定するなどの基本政策を「五つの約束」としてまとめ、ホームページで公開、八日にビラ配布も始めた。知事選で落選したものの、市内で三万票を獲得した山本龍氏と連携し、公明党県本部に推薦申請するなど、支援勢力の拡大を目指している。

 高木、金子両氏は、十五歳までの医療費無料化や市長退職金(三千二百四十万円)の返上を相次いで打ち出すなど、対抗意識をむき出して早くも火花を散らす。

 共産党市議団は「格差是正などの問題を改善する具体策がない」(中道浪子団長)と現在の市政を批判、候補者擁立を急いでいる。

 民主・社民系の市議会派、フォーラム前橋は「会派の性格上、自民党の金子氏を推すことは考えられない」(土屋富喜子幹事長)として、現時点では高木氏支持を示唆する。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板