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地方選挙・地方政治

1864片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/11/02(金) 19:39:57
米沢市長選「エンタケさん」影薄く
2007年11月02日 朝日山形
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000000711020001

農水相辞任会見で釈明する遠藤武彦氏。以後、地元では影が薄くなっている=9月3日、霞が関で

 ∞「不正」イメージ嫌い…


 陣営「来られたら票減る」


 18日告示、25日投開票の米沢市長選で、同市を地盤とする自民党の遠藤武彦衆院議員(69)の影がすっかり薄くなっている。組合長を務めた置賜農業共済の補助金不正受給問題で、農水相を引責辞任した。市長選で活動再開かと思いきや、「不正」のイメージを嫌う立候補予定者の陣営から距離を置かれている。


 県内から約10年ぶりの大臣誕生に沸き上がってからわずか8日後、9月3日に遠藤氏は置賜農済の不祥事の責任を取る形で農水相を辞任。安倍内閣崩壊の引き金を引いた格好になった。


 さらに、先立つ7月の参院選でも「まるで自身の選挙」と言われるほど必死に応援した自民党候補が惨敗。当選した舟山康江氏に加え、近藤洋介衆院議員(比例東北)と、ともに置賜を地盤にする2人の民主党議員を出す屈辱を味わっていた。


 先月15日、今回の市長選に立候補を予定している野村研三氏(61)が、米沢市のホールで事務所開きをした。野村氏は自民党県議を4期務め、副議長も経験した。4年前の市長選にも立候補を予定していた野村氏に遠藤氏は全面的なバックアップを約束。体調不良で野村氏は立候補を断念したが、野村、遠藤両氏の関係は強固だった。


 この日の事務所開きでは、用意した約800席はほぼ埋まり、遠藤氏の後援会長や地元県議らが出席したが、当然、この場にいるはずの遠藤氏の姿はなかった。「いなくて当然だべ」と出席者たちもあまり気にする様子はなかった。会は遠藤氏不在のまま、盛況に終わった。


 野村氏の陣営は今回、遠藤氏に招待状さえ送らなかった。「では、奥さんを代理で出席させます」との遠藤氏側の申し出もやんわり断った。遠藤氏側は「せめて祝電だけでも」と食い下がったが、「今回は遠慮させていただきます」。


 陣営幹部は「今、エンタケさん(遠藤氏)に来られても票が減るだけ。今回は自民色を徹底的に消す。大変な選挙だよ」と漏らした。


 遠藤氏は先月10日、米沢市内で支援者を前に「皆様にはご迷惑をかけてしまい申し訳ない。年内は政治活動を自粛し、捲土(けん・ど)重来、来年1月からまた政治活動を再開させていただきます」とあいさつした。この日を皮切りに選挙区内の全市町村でおわび行脚を続けている。


 米沢市長選には、野村氏のほかに現職の安部三十郎(54)、前市議の川野裕章(48)、元市議の鈴木睦夫(63)の3氏が立候補を予定している。


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