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地方選挙・地方政治

186片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/09/15(木) 20:23:40
「自民圧勝」で県会与党ぎくしゃく 兵庫
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00037803sg200510151000.shtml

 自民・公明が三分の二以上の議席を獲得、県内小選挙区でも完勝した衆院選の結果が、県議会に波紋を広げている。共産を除く四党が「県政与党」だが、自民県議団は十四日、「今後は主体性を持って臨む」と井戸敏三知事に申し入れ。他会派から「国政の結果をそのまま持ち込まれても」と困惑の声が上がり、知事も反論。“勝ち過ぎ”の自民に対して微妙な空気が漂い、一年半後の統一地方選をにらんだ駆け引きが繰り広げられそうだ。

 県内十二小選挙区では、自民が十、公明が二議席と独占。民主は比例復活でかろうじて四議席を確保し、社民、共産は議席を獲得できなかった。

 「自民党は独自のスタンスで、県の政策についても是々非々でいく」

 自民県議団執行部はこの日、来年度予算編成に対する知事申し入れの場で持ちかけた。知事はすかさず、「国政の対立構図を県に持ち込むのはいかがか」とけん制。「一瞬、ピリピリしたムードになった」(県議)という。

 原吉三幹事長は「自民と民主の政策の違いは明確で戦いやすかった。国政で激しく戦う民主と、県会では一緒にやっていくのは有権者に疑問を抱かせる」と語る。

 強気の自民に対して、民主・社民系でつくる「ひょうご・県民連合」の加藤康之幹事長は「生活者の立場でみれば一緒にできることは多い。あえて対立しなくてもいい」と冷静さを保つ。が、「(自民が)そう出るだろうと思った」と苦い表情の議員も。

 一方、総選挙では自民と“一体化”した公明。渡部登志尋幹事長は「確かに小泉改革の旗の下、共に戦った。だが、すべてに当てはまるわけではない」と釘を差す。

 県議会でも自民が過半数を占め、公明と合わせれば、ほぼ三分の二。県幹部は「自民が存在感を誇示しているのだろうが、今回は小泉旋風の影響が大きい。今後の選挙は分からない」と冷ややかに見つめている。(徳永恭子)


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