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地方選挙・地方政治

1844片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/22(月) 23:28:06
所沢市長に当麻氏 4氏に大差 唯一の女性市長 讀賣埼玉

当選の知らせを受け、支持者らと万歳する当麻氏(中央)=21日午後10時35分ごろ、所沢市内の事務所で

 所沢市長選は21日に投開票され、新人で前県議、当麻よし子氏(58)(無所属、民主推薦)が、新人4人を大差で破って初当選した。県内では現職として唯一の女性市長が誕生した。当日有権者数は27万2070人、投票率は30・70%(前回38・24%)だった。

 市長選には当麻氏のほか、党地区役員の辻源巳氏(36)(共産)、元市会議長の越阪部征衛氏(64)(無所属)、元衆院議員の木下厚氏(63)(同)、前市議の安田敏男氏(60)(同)の新人ばかり、5人が立候補。行財政改革や街づくりなどを争点に激しい争いを繰り広げた。

 当麻氏は当選が決まると、同市小手指町の事務所に集まった支持者の拍手を浴び、「ありがとうございました」と感謝の言葉を繰り返した。当選のあいさつで、当麻氏は「子育て支援、高齢者福祉、環境問題で訴えてきたことが有権者に伝わった。これからは厳しい市政運営が待っているが、多くの指導をいただいて頑張って参りたい」と意欲を語った。

 当麻氏は、5候補のなかで最も早く出馬表明。9月末に県議3期目途中で辞職して、選挙に臨んだ。民主党の強い支援を背景に、市議や県議として活躍した高い知名度を生かした選挙戦を展開。唯一の女性候補として、「やさしさ やすらぎ 生き活きタウン」など女性の視点から市政を見つめた政策を打ち出すなど、女性票獲得などに力を注いだ。

 辻氏は出馬表明の遅れが響いた。越阪部氏は、候補者擁立を見送った自民党から推薦を得られず、保守票を集めきれなかった。民主党を離党して出馬した木下氏は、民主支持層票が当麻氏と割れるなど、及ばなかった。安田氏は3度目の市長挑戦もかなわなかった。

         【開票結果】

当 34,119 当麻よし子 58 無所属 新

  17,386 木下  厚 63 無所属 新

  13,633 安田 敏男 60 無所属 新

   8,633 辻  源巳 36 共 産 新

   8,478 越阪部征衛 64 無所属 新

(選管確定)

(2007年10月22日 読売新聞)


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