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地方選挙・地方政治
1833
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/10/13(土) 00:44:09
選挙戦へ活動本格化 来年1月13日告示 大津市長選
2007.10.2 02:46 滋賀
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/shiga/071002/shg0710020246001-n1.htm
任期満了に伴い来年1月13日に告示される大津市長選に、現職の目片信氏(65)と、新人の田中敏雄氏(66)が立候補を表明、県内主要政党も独自候補擁立に向け、動き始めるなど選挙を意識した動きが活発化している。
目片市長は「もらえるところからは推薦をもらいたい」とし、市議会各会派に推薦を求めた。自民党系で最大会派・大志会の中江忠洋幹事長は「会として目片市長は、一枚岩で支持する」とこれに応える構えだ。党県連は大津市長選について「全くの白紙」としているが、同会では「市長選は、国政選挙とはちがう。市民党として動きたい」と意に介さない。
一方、「大志会」などと与党連合を組み、市議会で目片市長を支持してきた民主系会派「市民ネット21」の動きは微妙だ。民主党は4月の県議選、7月の参院選と県内主要選挙で勝利し、存在感を増してきた。党県連の朝倉克己幹事長は「参院選後の草津市議選、竜王町議選では党公認候補がトップ当選を果たしており、地域レベルでも浸透してきている。市長選でも党独自の候補を立てることはあり得る」と話す。これに対し、「市民ネット21」の市議からは「こちらの断りなしに勝手に擁立候補の選定の話がでるのはおかしい」としながらも、「会派内でもさまざまな意見がある。これまでの目片市政を検討せざるをえない」「今はまだ支持するともしないともいえない状態」と推薦に慎重な姿勢をみられる。「市民ネット21」の磯田英清幹事長も「目片市長を基本に、これから検討を受けていきたい」と話し、一枚岩とはいえない状態だ。
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