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地方選挙・地方政治

1832片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/12(金) 22:29:22
選挙:所沢市長選 新人5人の激戦に 自民、不戦敗の可能性−−14日告示 /埼玉
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20071012ddlk11010075000c.html

 任期満了に伴う所沢市長選(14日告示、21日投開票)は新人5人による激戦の様相を呈している。4期16年務めた斎藤博市長の直系といえる候補は見当たらず、自民党も今のところ推薦を出さない見込み。候補乱立の背景などを探った。【内田達也】

 ■「本命なし」で混戦

 斎藤市長は8月に不出馬を表明した。「後継者を指名する時代ではない」との言葉に、「5選出馬は固い」と踏んでいた自民党所沢支部(支部長・柴山昌彦衆院議員)には動揺が走った。それでも関係者は当初、同市議や県議を経験した並木正芳衆院議員(比例代表北関東ブロック)が名乗りを上げるとみていた。

 ところが、並木氏は国政への専念を理由に出馬を固辞。その後、意欲を見せた藤本正人県議も後援会の反対などから断念し、9月中旬には同党推薦候補の擁立は暗礁に乗り上げた。

 ■低い?当選ライン

 前回選で、自民・公明両党の推薦を得た斎藤市長は5万8679票を獲得した。公明党県本部は11日、今回は自主投票とすることを決定。自民党も事実上の自主投票となる見通しで、候補予定者のほとんどが「斎藤市政の良いところを継承する」と口をそろえ、斎藤票の取り込みをもくろむ。

 候補乱立で票が分散し、当選ラインはさらに下がる可能性もあり、地盤を持たない候補にも勝機が出てきた。

 ■衆院選の“関ケ原”

 自民党の「不戦敗」は次期衆院選に影響しそうだ。柴山支部長は4月の同市議選で「政党対決を地方政治にも」と、「自民推薦」を公募した。しかし、ほとんどの現職市議は無所属で当選。今回の候補擁立失敗で、さらに求心力不足を印象づけた。同党所属市議は「市長選は柴山支部長にとって関ケ原の戦。とりでを取られたら衆院選は大坂夏の陣になる」と懸念を示す。

 一方、民主党県連は市長選の応援演説に党本部の幹部クラスを呼ぶ予定。自民票を取り込み、衆院選に弾みをつけたい考えだ。

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 ◇所沢市長選立候補予定者

当麻よし子 58 前県議

木下厚   63 元衆院議員

越阪部征衛 64 前市議

辻源巳   36 党地区役員

安田敏男  60 市議

毎日新聞 2007年10月12日


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