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地方選挙・地方政治

1822片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/04(木) 12:47:53
混迷深まる大阪市長選 あの弁護士も再浮上 (1/2ページ)
2007.10.4 00:40
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/071004/lcl0710040040000-n1.htm

 11月4日告示の大阪市長選(18日投開票)まで4日で1カ月。しかし共産を除く自民、公明、民主の支持候補はいまだに決まらず、混迷が深まっている。3日も市議会の自民、公明会派の協議が行われたが、両党に推薦要請した現職の関淳一氏(72)と元大阪市大教授、橋爪紳也氏(46)のどちらの推薦も決まらなかった。独自候補擁立を掲げる民主の選定作業も難航している。一方、自民の会派総会では「第3の選択肢」として、タレントで弁護士の橋下徹氏(38)の名前が改めて浮上。混迷に拍車をかけている。

●タレント性は十分

 橋下氏の名前が浮上したのは初めてではない。「1人でも選挙に勝てそうなタレント性は代え難い」。市内選出の国会議員を中心に党本部を交え、9月初旬から接触を始めた。しかし、20日の民放の情報番組で橋下氏は「(出馬は)500%ない」と明言。「現在の報酬と市長の報酬の差を考えても無理」(自民市議)と独自候補の擁立をほぼ断念していた。

 そうした中で、9月24日に党本部の幹部らと橋下氏が面談、30日にも別の幹部が会い、これまでより前向きな姿勢と受け止めたという。

 市議団では、関氏が選挙マニフェスト案の修正に応じたことなどから、幹事団が関氏を軸に支持の取りまとめ作業を始めたばかりだったが、「橋下氏が本当に出るのであれば状況は一変する」と、早期の推薦決定には慎重論が強まった。

 自公協議を終えた自民会派の新田孝幹事長は記者団に「まだ時間がかかりそう。スケジュールが立たない」と困惑した表情をみせた。

 関氏の推薦には、厳しい態度を示し続けている公明会派も「自公の枠組みで選挙に臨む」という原則は堅持したい意向で、橋下氏の動向も含め今しばらく傍観の構えだ。

●悩める民主

 一方、独自候補の擁立を掲げる民主。在阪の民放幹部ら自薦他薦を含め複数の擁立候補がいるとする。橋爪氏は推薦要請は受けていないが、2年前の出直し市長選の際に立候補要請をした経緯があり、「選択肢の1人」という複雑な立場だ。

 しかし、民社系を中心に関氏の後援会と自身の後援会が重なる市議も少なくない。「選挙で負けて完全な野党になることだけは避けたい」との思いは強い。

 候補者選定を一任された民主府連幹部は「今週中には具体名も含めた方向性を示したい」としているが、立場が異なる市議らが、選挙で団結できるかどうかは微妙な情勢だ。

●「新人」たちは

 告示まで1カ月となり、すでに出馬表明をした新人として立つ予定の立候補予定者はそれぞれ、活動を活発化させている。

 橋爪氏は、支援を受ける市民グループらが主催する会合などに1日1〜2回顔を出している。3日夜にも大阪市北区の喫茶店で開かれたNPOの会合に出席。「今起きている問題を現役世代で何とかしなくては」と強く訴えた。

 元共産市議の姫野浄氏(71)の陣営も4日夕、北区で事務所開きを行い、本格的な選挙準備に入る。姫野氏はこれまで地域団体の会合などにこまめに出席するなど地道な活動を続けている。陣営では、候補者が乱立し、政党の推薦や支持がうまくまとまらない可能性もあることから、「十分にチャンスがある」とみている。


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