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地方選挙・地方政治

1814片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/09/10(月) 17:47:08
「意中の人」は十河氏/ウオッチ知事選
2007年09月10日 朝日高知
http://mytown.asahi.com/kochi/news.php?k_id=40000000709100002

 今期限りで退く意思を表明している橋本知事が8日、「意中の人物」として十河清・県政策企画部長(59)に立候補を打診していることを明らかにした。十河氏は固辞しているが、知事は説得を続ける構えで、会合がこの日あった自民党県連なども含め、告示が11月8日に迫った知事選をめぐる動きが表面化してきた。


 橋本知事の会見は8日午前、高知市内の公邸であった。知事は、十河氏が「意中の人物」で、「県の厳しい財政状況や少子高齢化、過疎化などの実態をつぶさにとらえている」と説明。初当選した16年前と比べ「(外向けのアピールより)県民の皆さんに安心して暮らしていける事業、考え方を示せる力がより求められる」とし、「それができる人物」と評した。


 自身は様々な団体と対立してきた点に触れ、「県民の皆さんは、厳しい状況の中で議会も団体も力を合わせて県のために、との思いを持っている」と分析。「十河さんなら多くの方が一緒に県政を進められると考えると判断した」と話した。


 ただ、知事の指摘した「知事という仕事の限界」について「自分の感じた限界は十河さんだから打ち破れるというものではないと思う。根幹から変えていかないと変わらない」とも述べた。


 一方、十河氏は高知市内の自宅で取材に応じ、7月6日に橋本知事に呼ばれて公邸で打診を受けたとした。「ありがたい話だが、『自分には知事の重責を担う能力がない』とその場でお断りした」と説明。橋本知事からはその後も何度か働きかけがあったという。


 橋本知事はこの日、「ねばり強く打診を続ける」とし、「名前の公表で、いろいろな会派、団体に説得を公式にやっていただければまた違う流れが出るかなと」とも話した。


    ◇


 自民党県連は8日、山本有二会長が党県連総務会で「県発展のために県民が一丸となれる候補を、十河氏を含め、最良最善の努力をする」とし、承認された。


 その後、山本会長は候補者選びでは「『意中の人』かどうかは考慮に入れない」としつつ、十河氏を「県の実情を最もよく分かり、県政にも精通した有能な人材だ」と評価。固辞していることについて「党として単独で説得することはあり得ない」とし、民主党県連や公明党県本部、社民党県連合、連合高知などと「県民党」としての説得は「あり得る」とした。


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