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地方選挙・地方政治

1793片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/09/01(土) 08:08:32
5候補追い込み全力
立川市長選あす投開票 市議補選も 讀賣東京多摩

 立川市長選と市議補選(欠員1)はあす2日、投開票が行われる。市長選に立候補しているのは、いずれも無所属で新人の前市議戸井田春子氏(71)(共産推薦)、弁護士村田光男氏(56)、前市議若松貞康氏(62)、FMたちかわ前会長山田昌夫氏(66)、元市収入役清水庄平氏(62)(自民推薦)の5人。各陣営とも最後の追い込みに全力を挙げている。

 戸井田氏は新市庁舎建設凍結を軸に、「最優先は市民の暮らし、福祉、教育」と一貫した訴えを展開。労組や民主商工会などでつくる「ウエーブ21立川をよくする会」が支援している。

 しがらみのない「市民派」を旗印に、「市民が主役の市政を」と訴える村田氏は高齢者問題を重点課題に掲げる。“勝手連”や民主議員らからの応援を受け、幅広い浸透を図る。

 若松氏は「住みよいまちづくりを一層進めたい」とし、5期20年の青木市政の継承を強調。地元砂川地区の農業関係者らの支持固めを進めるほか、保守票の取り込みに力を入れる。

 山田氏は、経済人としての実績を強調し、横田基地の軍民共用化や立川駅周辺の渋滞解消など、経済活性化に取り組む姿勢を打ち出す。故郷の山梨県人会の人脈などで戦いを進める。

 「生まれ変わる立川」を掲げる清水氏は、行財政改革や子育て支援、教育環境充実化などを訴える。自民市議団のほか公明や民主の一部市議の応援も受け、支持層の拡大に力を注ぐ。

 過去最多の5人が立候補したため懸念されるのが再選挙だ。公職選挙法は最高得票者が法定得票数(有効投票の4分の1)に達しない場合は50日以内に再選挙を行うとしている。5人の得票に大きな差が出なければ再選挙の可能性がある。

 投票率も注目される。過去3回の市長選の投票率は約42〜45%と低調だった。今回は混戦だが、参院選からあまり日数が経過していないことなどから、投票率は上がらないとの見方もある。市選管によると、30日現在の期日前投票は3090人で、前回同期(不在者投票)より約600人多い。

 一方、市議補選にはNPO理事長の箱石強氏(44)と元都議秘書の木原宏氏(31)が立候補している。

 投票は2日午前7時〜午後8時に市内26か所で行われ、柴崎市民体育館で開票される。大勢判明は市長選、市議補選ともに午後11時ごろの見込み。25日現在の有権者数は14万2263人。

(2007年9月1日 読売新聞)


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