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地方選挙・地方政治

179片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/09/10(土) 07:25:50
合流成果は県政限定? 政和・社民
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m09/d09/NippoNews_13.html

 県議会の無所属会派・政和会と社民党が合流した統一会派「政和・社民クラブ」(田村誠代表、6人)は、衆院選のただ中の結成が憶測を呼んだが、国政と県政を区別し、衆院選対応を個々の「自主判断」に委ねている。「第三極」としての存在感発揮の場を県政に限る姿勢の裏には、他会派から「数合わせ」と皮肉られる連携の限界も透けて見える。
 5日発足した政和・社民クラブの結成合意書で、基本事項は簡潔に2項目だけだ。1つは名称で、もう1つが「議会活動と会派運営に関する以外の政治活動は議員個々の判断で自由に行える」だ。
 社民党にとっては国政と同様、県議会でも「第三極」の立場を訴えることになる。県連合は衆院選で1、4区に公認候補を擁立しているが、小原宣良代表は「政和会の4人に応援演説を頼む予定はない」と選挙協力に期待しない考え。国政と県政を区別する。
 政和会は従来通り「自主判断」。4人のうち、柳村典秀氏(岩手選挙区)は2区で民主公認候補の応援に姿を見せる。田村代表(大船渡選挙区)は連合岩手の組織内議員であるため、民主を推薦している連合の対応に合わせている。椎名素夫元参院議員の流れをくむ亀卦川富夫氏(水沢選挙区)、飯沢匡氏(東磐井選挙区)は特定候補を支援していない。
 県議会の第一会派、民主・県民会議や第二会派、自民クラブの所属県議からは「政策面で一致できないはず」「交渉団体会派の要件(所属議員5人)を満たすためだけの数合わせ」と皮肉も聞かれる。
 政和・社民クラブ幹事長の伊沢昌弘氏(社民)は、1区候補応援演説で県議会の話を持ち出し「県政でも二大政党化が進む中、広く県民の意見を反映させなければならない」と統一会派の目的を訴えた。
 田村代表は「連携により政策立案能力をさらに高め、積極的に活動していく。(一致しない個々の課題も)十分に議論し同一歩調を目指せる」と強調。衆院選では「自由」な対応だが、16日招集の9月定例会では足並みをそろえ、存在感を示していく意気込みだ。


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