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地方選挙・地方政治

1770片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/08/14(火) 08:37:43
現新2氏の争い 盛岡市長選告示まで1週間 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/senkyo/2007/08/0708121.html

 任期満了に伴う盛岡市長選は、19日の告示まで1週間に迫った。再選を目指す現職谷藤裕明氏(57)と、新人で同市の会社役員芦名鉄雄氏(62)の無所属2人が立候補を表明。独自候補擁立を検討していた民主、共産両党が自主投票を決めたことで、2氏による争いが濃厚となっている。

 谷藤氏は1月の再選出馬表明後、後援会(村井軍一会長)の組織拡大などを着々と進めてきた。現在までに70支部を超え、自民、民主など党派を超えた支持者を得ている。「市民党」的な立場を打ち出し、政党への推薦要請は行わない方針だ。

 「(1期目の)改革の成果を開花させ、住民福祉の向上に取り組む」としており、7日のマニフェスト(公約集)発表では▽市民起点の市政運営▽自律した行財政基盤の確立−など「17カ条の政策」を打ち出した。

 芦名氏は7月末に出馬の意向を表明。連続3度目の挑戦で、組織に頼らず、地道に政策を訴える方針だ。

 「民間の経営感覚を取り入れた市政運営を行う」とし、8日のマニフェスト発表では▽市の経済発展への努力▽ゴミ有料化−など7項目を掲げた。

 同市長選をめぐっては、独自候補擁立に前向きな姿勢を見せていた民主、共産両党が自主投票を決定。ほかに立候補を模索する動きも出ておらず、2氏の争いとなる公算が大きい。

 7月29日現在の有権者数は23万8983人(男11万1843人、女12万7140人)。

 民主は自主投票 擁立見送り

 【東京支社】民主党県連(工藤堅太郎代表)は11日、8月19日告示、26日投開票の盛岡市長選について、独自候補擁立を見送り、自主投票とすることを決めた。再選を目指す無所属の現職谷藤裕明氏(57)が市民党的立場を表明していることなどから「今回はあえて対抗馬を出す必要はない」と判断した。

 4年前の前回市長選で自主投票だった民主党(当時自由党)は、独自候補擁立を基本とする姿勢をとってきた。だが、7月29日投開票の参院選、衆院岩手1区補選から告示日まで3週間という時間的制約などがあった。

 また、谷藤氏は「どの党にも推薦要請を出さない。多くの市民の声を聞きながらやっていきたい」と、会見などで常に強調。そのため、あえて独自候補を擁立する必要はないとの結論に至った。

 同党県連の工藤代表は「谷藤氏の政治スタンスを注視していたが、市民党的立場で立候補するとのことだった。今回はあえて独自候補を出さなければならない状況ではない。だが、次回は候補を立てられるようにしたい」としている。

 盛岡市長選には11日現在、谷藤氏と新人で同市の会社役員芦名鉄雄氏(62)が出馬を表明。これまでに共産党盛岡地区委員会(佐久間正行委員長)、社民党県連合(小原宣良代表)が自主投票を決めている。

(2007.8.12)


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