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地方選挙・地方政治

1762片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/08/10(金) 07:32:10
山形市長選 民主市川氏推薦手続きへ
自民は結論持ち越す 讀賣山形

 9月9日告示、同16日投開票の山形市長選を巡り、市川昭男市長が8日に再選出馬を表明したことを受け、自民、民主両党は9日、それぞれ対応を協議した。民主が、11日に市川氏と政策協議を行ったうえで推薦手続きを進める方針を確認したのに対し、自民は独自候補を擁立するか見送るかを巡って意見が分かれ、結論を持ち越した。

 民主は、山形市を含む党県衆院1区総支部の役員会を開き、市川氏から8日に出された推薦要請について協議。「市町村合併問題や行財政改革について、市川氏の考えを確認する必要がある」として、11日に市川氏を招いて再度役員会を開くことにした。同日中に、市川氏への推薦の方向を確認する見通し。

 同総支部長の鹿野道彦・元総務庁長官は「前回選で市川氏を推薦した経緯を踏まえ、2期目に向けた意欲や政策を確かめたうえで、支援する方向に進めたい」と述べた。

 一方自民は、市内で党市支部役員会を開き、独自候補を擁立するかどうかについて、市議ら約20人が意見を交わした。役員会後に記者会見した党市支部の斎藤武弘幹事長(市議)らによると、出席者からは「独自候補を擁立すべき」との意見が出たものの具体的な名前は挙がらなかった。また、自民からも推薦を得たいとの意向を示している市川氏への対応についても意見集約できなかった。

 党市支部は今後、同市を含む衆院山形1区選出の遠藤利明・党県連会長や市選出の県議らも交えて協議したうえで、再度役員会を開いて結論を出す。斎藤幹事長は会見で「先の参院選で自民候補が市内でも大敗した結果など、状況をよく見極めなければならない」と述べた。

 一方、党市支部の鈴木善太郎支部長(市議)は9日、市議会で市川氏と面会し、推薦要請の文書を受け取った。鈴木支部長は読売新聞の取材に対し「文書を受け取るだけなら、独自候補擁立を考えていても差し支えないと判断した」と説明した。

(2007年8月10日 読売新聞)


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