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地方選挙・地方政治

1759片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/08/09(木) 07:16:58
青木・立川市長引退へ
若松前市議支援する考え 讀賣東京多摩

 立川市の青木久市長(82)が9月2日投開票の市長選には出馬せず、今期限りで引退することを明らかにした。8日、読売新聞の取材に対して答えた。市のかじ取りを5期20年にわたって手がけた全国2番目の高齢市長は「心残りはあるが年も年。やるだけやってきたので、次の人に託したい」と語った。

 青木市長はこれまで去就を明確にしていなかった。その理由について「自民、公明、民主の与党3党とともに統一候補を擁立し、6月議会で引退表明する予定だったが、擁立が難航し、機会を逸した」とした。

 前自民市議の若松貞康氏(62)が7日、「青木市政継承」を掲げて出馬表明したが、青木市長は「若松氏の父は自分の後援会長。(選挙に)勝ってもらわないと困る」と、後継者として支援する考えを示した。

 青木市長は1957年、31歳で旧砂川町収入役となり、合併後の立川市建設部長、助役などを経て87年に市長選で初当選。2002年6月〜03年6月には全国市長会会長も務めた。

 約50年も町市政に携わり、JR立川駅前の区画整理事業や多摩モノレール建設などの大規模開発を手がけ、長年の悲願だったJR中央線の高架化事業の完成も間近。「規模が大きくない立川が、多摩地区の交通の要衝として姿を変えてきた」と振り返った。また新市長には「立川だけを考えるのではなく、都や国との折衝、周辺自治体との広域的な連携を視野に入れたバランス感覚が必要」と注文している。

(2007年8月9日 読売新聞)


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