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地方選挙・地方政治

1743片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/08/04(土) 19:48:00
保守系乱立、票奪い合い
向日市議選、後半戦へ 地盤越え運動拡大 京都
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007080100183&genre=A2&area=K30

 29日に告示された向日市議選は、1日で折り返し点を迎えた。立候補者は連日の選挙運動にも疲れを見せず、終盤に向けて一層の支持拡大を訴え続けている。今回は10人の無所属が立ち、特に地域代表的な性格を持つ保守系同士の争いが各町で目立つ。「地元の票だけでは安心できない」と、市全域での集票活動が活発になっている。

 上植野町では前回、保守系無所属の立候補は1人だったが、今回は2人が立ち、票を食い合う激戦模様となっている。

 地元農家組合は、自民公認も含めて3人全員に推薦を出すなど対応に配慮した。ある組合関係者は「地元市議が増えればうれしいけど、まさか新人が2人も出るとは」と苦笑する。

 同町のある候補は、個人演説会に100人近くを集めた。別の候補は現職府議の地盤の物集女町で個人演説会を開くなど、地元以外での支持浸透にも全力を注ぐ。

 ベテランの保守系現職1人が引退した鶏冠井町からは今回、新人2人が立候補した。1人は農家組合の積極的な支援を受け、地元保守票を手広く集票したい考えだが、「知名度が不足気味。別候補の登場で票の目減りが心配」(選対幹部)ともらす。

 同町のもう一方の候補は、地元農家組合の推薦を得られないまま。選対幹部は「地盤はあってないようなもの」と町内に限定せず、市全域に運動を拡大して幅広い支持獲得を目指している。

 約1万8000人の有権者を抱える寺戸町は、市内一の大票田だけに、その動向は常に注目の的だ。今回は保守系無所属が2人立ったが、党派にかかわらず多くの候補者が大型スーパー前など繁華街に選挙カーや桃太郎作戦で姿を見せ、大激戦の様相を呈する。同町の保守系候補は「大切なのは、従来の支持基盤をきっちりと固めること。他陣営が入ってこようが動じることはない」と話す。

 一方、物集女町から立った無所属候補は、前回より3人少ない保守系1人になった。特に先の府議選当選者の票が誰に流れるかが話題になり、大票田の寺戸町と同じく各陣営は「眠りそうな票を掘り起こせ」と、現地入りを激しくしている。危機感が募る同町の保守系候補は「地盤固めに8、9割の力を入れる」と警戒心をあらわにしている


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