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地方選挙・地方政治

1742片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/08/04(土) 19:47:35
候補擁立の政党、悲喜こもごも
向日市議選 参院選結果は?  京都
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007080100065&genre=A2&area=K30

 選挙戦が3日目に突入した京都府の向日市議選は31日、真夏の日差しの下で各候補者とも選挙カーで市内を駆け巡り、支持拡大に全力を注いだ。そんな中、市議選の告示日に投開票された参院選の結果をめぐり、公認候補らを擁立する各政党からは悲喜こもごもの声が聞かれる。選対幹部や党関係者らの反応を探った。

 最大会派の共産は前回と同じ顔ぶれの8人を立てた。参院選の市内比例票は約4700票と大きな変動はなく、この基礎票にどれだけの個人票を上積みできるかが鍵。

 党乙訓地区委幹部は「国政選挙と市議選とを単純比較できない。ただ、今春の府議選や市長選を振り返れば、有権者の現市政に対する批判は非常に強い」とみる。

 3人を擁立した公明は今回の参院選で、近年の国政選挙で確保してきた同市の比例票を3−400票ほど減らした。さらに、党支部幹部は「参院選の影響で市議選の準備が不十分だった」ともいう。前回の市議選では候補者4人で3000票近くを獲得したが、同幹部は「3人合わせて2400票に届けばいい」と語る。

 民主は参院選で大勝し、公認2候補の選挙事務所の雰囲気も明るい。しかし、党関係者間では「国政選挙と地方選挙は別物」と冷静な見方が強く、新人候補の選対幹部も「参院選の大勝が、市議選の追い風になると考えるのは甘い」と引き締める。新人ゆえの知名度不足に危機感も強く、地域を熱心に練り歩いて顔を売る。近隣市町の労組系議員が応援に駆け付けて支持浸透に奔走する。

 参院選で歴史的大敗を喫した自民は、前々回の市議選以来となる公認候補を擁立する。告示直前まで、この候補の選対には「国政選挙で逆風が吹けば、市議選では逆に組織が引き締まる」との楽観意見もあった。

 選対幹部は「地元の保守層から叱咤(しった)激励されている。自民唯一の公認候補であることをアピールし、ピンチをチャンスに変えたい」と強調する。一方で、同党推薦を受けるある候補の選対事務長は「自民の自の字も表に出せない」と困惑する。

 社民からはベテラン現職が立候補した。同党の市内比例票は減少傾向にあるが、党支部幹部は「支持層は固定的で大きな影響は受けないだろう」としている。


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