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地方選挙・地方政治

1722片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/07/19(木) 10:36:37
大沢氏追い上げ急 小寺氏リード守る 知事選本社世論調査 群馬上毛
http://www.raijin.com/kikaku/2007chiji/20070716-2.htm

 五人が立候補し保守分裂の激戦となっている知事選について、上毛新聞社は十三日から三日間、電話による第三回世論調査を行い、十五日に集計結果をまとめた。現職で五選を目指す小寺弘之候補(66)が安定した戦いで告示前の前回調査時(六月二十九日―七月一日)同様に他候補をリードしているが、自民党公認で公明党推薦の元県議会議長、大沢正明候補(61)が支持を広げ激しく追い上げ、差を縮めている。元県議の山本龍候補(48)と共産党推薦で弁護士の吉村駿一候補(63)がその後を追う展開。ただ、誰に投票するかを決めていない回答者が四割を占めており、残る一週間で情勢が変化する可能性もある。

 小寺候補は四期十六年の実績と知名度で幅広く支持を獲得、優勢に選挙戦を進める。
 自民支持層と民主支持層の三割以上を固め、公明支持層の一部にも食い込む。支持政党を持たない無党派層でも他候補を引き離している。
 男性の支持率が高く、年代別でも二十代から七十代以上まで満遍なく浸透。北毛や西毛地区で他候補を大きくリードし、実績を重視して投票すると回答した人の五割以上を取り込んでいる。
 これに対して、大沢候補は多選批判などを足掛かりに全体的に支持を伸ばし、前回調査時よりも小寺候補との差を詰めている。
 小寺候補に先行を許した自民支持層で巻き返しており、推薦を受ける公明支持層の半数近くを固める。民主支持層の一部にも食い込んでいる。
 女性や六十代以上では小寺候補と互角の戦い。地元の太田・館林地区でリードを広げ、前橋地区や桐生・伊勢崎地区でも小寺候補に迫っている。
 山本候補は地元の北毛地区で支持を広げているものの、前回調査時に比べて伸び悩んでいる。保守系の支援を得た民主支持層の一部を取り込んでおり、陣営が標的とする無党派層への浸透が課題となる。
 吉村候補は推薦を受ける共産支持層の四分の三を固めるほか、高崎地区や二十代に食い込み、前回調査時よりも支持を増やしている。
 会社役員の清水澄候補(58)は支持が広がらず、厳しい戦い。
 知事選の「投票に行く」と答えた人は91・3%で、「行かない」の回答者は6・6%だった。誰に投票するか決めていない人は40・7%に達し、全体の三割以上を占める無党派層では64・6%。終盤戦では浮動票の取り込みに向けた動きが活発化するとみられ、情勢が流動化する可能性もある。投票率がどの程度になるかも不透明で、予断を許さない要素が少なくない。
 知事選の最大の争点は「医療・介護・福祉問題」が41・0%でトップ。「景気・雇用・格差問題」24・0%、「行財政改革の推進」9・8%、「多選問題」7・7%―と続いた。知事を選ぶ基準については、政策39・0%、実績20・6%、人柄14・8%、自分が知っている人7・8%の順だった。

▽調査の方法  十三―十五日の三日間、県内の有権者を対象に、コンピューターで無作為に電話番号を発生させて電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で世論調査を実施。無作為に発生させた番号のうち、八百二十三人から回答を得た。


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