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地方選挙・地方政治

1715片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/07/15(日) 13:41:20
(2007/07/12)
団体票で攻防緊迫 知事選 群馬上毛
http://www.raijin.com/kikaku/2007chiji/20070712.htm

 知事選は中盤戦に入り、現職、自民の両陣営が業界団体への働き掛けを強めている。告示前の推薦団体数で引き離した小寺弘之候補の陣営に対し、大沢正明候補の陣営は今週末、各種団体の総決起大会を開いて囲い込みと切り崩しにかかる。小寺陣営は支援団体の連合組織「群馬県民の会」の二十四支部を通じて支援の継続を確認するなど、緊迫した攻防が繰り広げられている。

◎一部業界で“ねじれ”も

 告示前には各種団体が先を争うように現職や自民陣営に推薦を出したが、選挙戦では双方への配慮から動員や組織票固めに積極的に動けない団体も多い。
 そうした実態を踏まえ大沢陣営は、小寺候補を支持する団体に集会の招待状を出したり、団体傘下の企業を訪問するなど切り崩しを狙う。十四日に前橋市内で開く各種団体総決起大会には、約百団体に参加を呼び掛けた。陣営幹部は「水面下の票がいずれ表に出る」と自信を見せる。
 防戦を強いられる形となった小寺陣営は、県民の会の支部組織を通じて推薦を受けた約三百の団体や各地域の運動盛り上げを図る。十四、十五の両日は各支部を軸に、県内全域を目指して政策ビラを配布する計画。「活動に参加してもらうことで意思統一を図る」(陣営)という。
 両陣営のつばぜり合いを反映して、一部業界では上部団体と傘下組織などのねじれが表面化している。
 農業団体では「集票マシン」とされる県興農政治連盟が「統一的な支援態勢は取れない」とする中、地域JAの前橋市と群馬みどりが小寺候補、新田郡と太田市、高崎市が大沢候補の支持を表明した。十日午後には、前橋市の農協中央会を大沢陣営の選対本部長を務める福田康夫元官房長官が訪ね、支持を求めたが、同会の幹部は「県本部の方針をはっきり出せず、申し訳ない」と頭を下げた。
 県建設業協会は小寺候補を推薦したが、選挙戦に入っての動きは傘下の支部や企業でさまざま。太田市内のある業者は「協会として支援しているのはあくまで現職」とする一方、大沢陣営からの依頼でポスター張りに協力したという。会員企業の中には「集会への動員要請があれば社員を分けて両方参加する」と算段する業者もある。
 一方、特定の政党や団体の推薦を受けない方針の山本龍候補の陣営は、選挙戦に入っても遊説を中心とした草の根選挙を展開。民主党保守系をはじめ、建設業者や農業者の勝手連的な支援も出ている。
 吉村駿一候補の陣営は支援団体「民主県政をつくる会」を構成する労働、商工、医療団体など計十五団体が選挙運動をバックアップ。吉村候補の遊説に同行したり街頭演説の会場でマニフェストの配布を手伝っている。


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