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地方選挙・地方政治

1714片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/07/13(金) 03:24:18
自公の協力「票でお返し」 知事選・参院選
2007年07月12日 朝日群馬
http://www2.asahi.com/senkyo2007/localnews/gunma/TKY200707120238.html

 「公明党としても推薦した責任を果たすため、一生懸命がんばります」。知事選告示後、初の日曜日だった8日。自民公認の大沢正明氏は、数十地区で街頭集会を繰り返した。大沢氏の隣には自民系の県議や市長とともに、公明の市議や地区支部長の姿があった。

 知事選は「大沢氏」、参院比例区では公明公認の「加藤(修一)氏」。1週間をはさんで投開票が続く二つの選挙で、自民、公明両党は協力関係を結ぶ。6月中旬、公明が大沢氏の推薦を決めると、直後に自民県連が加藤氏の推薦を決めた。比例区に3人の県関連の自民候補が立つ中での苦渋の選択だった。公明は選挙区では自民現職の山本一太氏を推薦した。

 国政選挙で12万票前後に達する公明票は、激戦の渦中にいる大沢氏にとっては大きな支えだ。このことを十分意識する陣営は、公明からの推薦を得るにあたり、加藤氏側に「衆院各区ごとに票を出す」と約束。県議らに票を割り振り、すでに公明側に支持者の名簿を提供した地区もある。

 公明側は知事選単独では投票動員をかけないとするものの、支持者には「知事選は大沢氏へ」という方針は浸透させたという。

 しかし、自民からの「お返し」には不安が残ると、公明関係者は打ち明ける。過去の国政選挙では、自公協力が結果的に「ギブアンドギブ」に終わったことがある。たとえば05年総選挙で、自民は選挙区で5議席を維持したものの、公明は比例区北関東ブロックで議席を3から2に減らした。

 6年前、公明の比例区候補で最下位当選だった加藤氏。当初、同日選が濃厚だった知事選、参院選の投票日がずれたことも公明にとってマイナス材料と陣営は見る。仮に知事選で大沢氏が敗れた場合、自民支持者が「トーンダウンしてしまう」(同党関係者)との懸念だ。「自民はうちとは組織の種類が違う。せこいことはいわない、プラスアルファがあればいい。一番いいのは大沢氏が勝つことだが」(創価学会幹部)という。

 自民からの「お返し」には知事選とは別の要素もある。4月の県議選では、公明が自民県議の選挙に協力した選挙区もあった。「自分の選挙への恩返しはするはず」との期待はあるようだ。


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