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地方選挙・地方政治

1710片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/07/09(月) 09:53:00
(2007/07/08)
無党派獲得に懸命 自転車遊説や祭り飛び入り 群馬
http://www.raijin.com/kikaku/2007chiji/20070708.htm

 保守分裂の激戦となった知事選は、現新五候補の各陣営が浮動票の掘り起こしに躍起だ。上毛新聞社が六月二十九日―七月一日に行った世論調査では、支持政党を持たない無党派層が32・5%を占め、このうち投票先を決めていない人は六割を超えた。一大勢力となった無党派層の取り込みは選挙戦の行方を大きく左右するため、各陣営は戦略に知恵を絞る。初めての週末となった七日は、大勢の人たちが集まるショッピングセンターや祭り会場などに候補者が繰り出し、懸命に支持を訴えた。
 「よどんだ県政を変える必要がある。正しい群馬の選択をしてほしい」。高崎市街地で七日、山本龍候補は自ら自転車で遊説隊を先導、若さと行動力をアピールした。
 山本陣営は選挙運動のほぼすべてが無党派層向け。選挙期間中の集会も短時間、数回程度にとどめ、動員はかけない。告示日には通勤時間帯の両毛線を使って高崎―桐生間を移動。たすきを掛けた姿で全車両を一巡し、乗客の関心を引いた。
 「県民党」を掲げる小寺弘之候補の陣営は県民参加型の選挙を展開。県内全域を巡る遊説の途中でミニ集会や街頭演説を開き、有権者に直接支持を呼び掛ける機会を重視する。七日は急きょ予定を変更、前橋七夕まつり会場に飛び入りした。
 支援団体の「群馬県民の会」は経済界などを中心に各種団体で構成。勝手連的な若者有志のグループも加わり、無党派層にも積極的にアプローチしている。
 吉村駿一候補の陣営は「医療や介護、教育など、県民がすぐに必要だと感じているものは支持政党にかかわらず共通」との考え方に立ち、不特定多数の人たちを対象とした遊説や街頭演説での訴えに力を入れる。
 一方で、支持母体となる医療、商工、女性などの市民団体を足掛かりにして、無党派層への浸透を図る。新たな支持者を開拓するため、集会を繰り返し開催していく方針だ。
 大沢正明候補の陣営は自民党の組織力を生かした選挙に徹する。告示から一日十数―四十数カ所できめ細かく地区別出陣式を開催。七日には大票田の高崎市内を回り、選対本部長を務める地元の福田康夫元官房長官とともに県政刷新を訴えた。
 出陣式などでは大沢候補自らが支持者のもとに駆けつけ、一人一人と握手し顔を売り込む。陣営は「有権者の反応はいい」と知名度アップに手応えをつかんでいる。
 清水澄候補は遊説や街頭演説などの選挙運動はしていない。政見放送などで政策を訴える方針。


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