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地方選挙・地方政治

1705片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/07/06(金) 10:16:08
現職と自民候補激突
5氏の争い、舌戦開始 讀賣群馬
 知事選は5日告示され、元県議で新人の山本龍候補(48)(無所属)、5選を目指す現職・小寺弘之候補(66)(無所属)、弁護士で新人の吉村駿一候補(63)(無所属=共産推薦)、前県会議長で新人の大沢正明候補(61)(自民=公明推薦)、ホテル社長で新人の清水澄候補(58)(無所属)の5人が立候補を届け出た。知事選で現職と自民党擁立の候補者が激突するのは県政史上初めて。大沢、山本両候補は現職の多選を批判しており、小寺候補の県政運営への評価が問われる選挙となりそうだ。投開票は22日。

 県政ではここ数年、副知事人事や太田市の英語特区校「ぐんま国際アカデミー」への私学助成金、議員定数削減などの問題を巡り、自民党県議団と小寺候補の間で対立劇が繰り返されてきた。自民党、知事とも「県民の代表」と主張して譲らなかったためで、それぞれの主張が県民によって判断されることになる。

 山本候補は、現職の多選を問題視。一方で、かつて所属していた県議会の「よどみ」にも言及し、小寺、大沢両候補との違いを訴える。民主党保守系の支援を受け、無党派層からの得票に期待する。

 小寺候補は、対立を深める自民党を批判し、一党一派に偏らない県政運営を強調。選挙運動も政党には頼らず、商工関係者や連合群馬が中心の「群馬県民の会」で、県民参加を募って進めるとしている。

 5回目の挑戦となる吉村候補は、現県政を批判するとともに、貧困と格差拡大や憲法の危機も訴える。一定の知名度もあり、共産党支持層だけでなく、街頭演説などで無党派層への浸透も図る。

 大沢候補は、小寺県政を長期マンネリとして真っ正面から批判する。県議の後援会など自民党組織をフルに動員し、一気に知名度を上げたいとする。推薦する公明党も市議らが支援を本格化させている。

(2007年7月6日 読売新聞)


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