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地方選挙・地方政治

1704片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/07/06(金) 10:14:55
県民の本当の声が県庁に届いてない 山本(やまもと) 龍(りゅう)氏(48歳) 無新
 山本氏は午前十時ごろ、前橋市の県庁前で第一声。「議会と知事が県民不在の対立をしていては、県民の暮らしは守れない。(出馬表明からの一年間で)県内を歩いてきたが、県民の本当の声が県庁には届いていない」と指摘した。現職の多選にも言及し、「しがらみに固められた長期政権では、役所の無駄遣いは止められない。知事の多選禁止条例制定と、一期で五千万円という退職金の廃止を約束する」と公約を訴えた。

 最後に「県政の第一歩は、県民に必要なことは何かを聴くことから始めたい」と強調した。

 山本氏の支援を表明した民主党の石関貴史衆院議員や石川貴夫県議も応援演説。その後、山本氏は主に自転車に乗ってJR前橋、高崎両駅一帯などを遊説し、支持を呼び掛けた。 (菅原洋)

弱い者の味方こそ私の政治の原点だ 小寺弘之(こでらひろゆき)氏(66歳) 無現
 小寺氏は午前九時ごろに県庁前で第一声。「大きな政党、組織で圧迫して、何でもできる県政は断じて許さない。知事には五年、十年、三十年先を見据える責任と使命感がなければ」と意気込んだ。明石康・元国連事務次長も駆け付け、「群馬には、不安を払しょくする元気の良さと気迫を感じる」と応援演説した。

 午後二時には、前橋市大渡町の「群馬県民の会」事務所近くで、約三千八百人(主催者発表)を集めて大々的に出陣式。民主党の角田義一参院議員や大橋豊・連合群馬会長、木暮治一渋川市長らがエールを送り、前橋、藤岡両市長と二十二町村長も出席した。小寺氏は「弱い者の味方になるのが、私の政治の原点。私は初心を忘れない。愛する郷土を変な方向に持っていってはならない」と訴えた。 (石屋法道)

無駄遣いばかりの県政を転換します 吉村駿一(よしむらしゅんいち)氏(63歳) 無新=共
 午前中に前橋市上小出町の選挙事務所で出陣のあいさつを済ませた吉村氏は、正午すぎに県庁前で第一声。選挙カーの上には地元選出の共産党県議や支援団体の代表が並び、歩道には約百三十人の支持者らが集まった。

 吉村氏は「弱肉強食の社会で、政治には貧困と格差を是正する役割と責任があるのに、果たしてこなかった。大企業には減税、庶民には増税。国保税を払えない世帯の保険証は取りあげる。県政は何をしてきたのか。無駄なダムをつくり、無駄遣いの揚げ句に県民の暮らしの予算を削ります、で納得できますか。こんな県政を転換します」と強調。「保険証の取り上げをやめさせ、高校まで三十人以下学級を目指し、中学までは医療費を無料化に。平和憲法を守り、暮らしに生かします」と訴えた。 (山岸隆)

マンネリ化の県政 再生へ人心一新を 大沢正明(おおさわまさあき)氏(61歳) 自新=公
 大沢氏は午前八時半、前橋市内のホテルで出陣式に臨み、「長期政権の中で官僚的でマンネリ化した県政が横行している。今の県政を再生するには人心を一新するしかない」と声を張り上げた。近県と比べて県税収入などが低迷しているとし、「群馬の力を引き出すための取り組みに問題がある」と現県政を批判した。県選出の自民党国会議員のほか、菅義偉総務相、大沢氏を推薦する公明党の加藤修一参院議員も応援に。選対本部長の福田康夫元官房長官は「よどんだ空気を一新し、新たな空気を吹き込みたい」。菅総務相は「権力は長過ぎると腐敗する。多選禁止の流れの中で県民に良識ある審判を」と訴えた。その後、大沢氏は「(現職の)五選阻止」と書かれた選挙カーで市内地区別の出陣式に繰り出した。 (神野光伸)


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