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地方選挙・地方政治

1681片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/24(日) 11:57:31
大仁田氏 東大入ってカムバック?…政界「引退」会見
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070624-OHT1T00089.htm

 自民党の大仁田厚参院議員(49)が23日、本紙既報通り7月の参院選出馬を辞退し、政界引退を発表した。大仁田氏は都内で会見し、今後について「東大を目指してみる」と、無謀なる挑戦を披露。国政6年間で「自分の不勉強を痛感した」とし、猛勉強した後は再び政界に“カムバック”する可能性を否定しなかった。また、不出馬の理由として、参院選期日が1週間先送りになったことに触れ「参院は首相官邸の人気取りの道具ではない」と改めて批判した。

 国政6年間で学んだことは自らの「勉強不足」だった。政界引退を発表した大仁田氏は、次なる挑戦をすでに考えていた。「もう1回勉強し直して、東大を目指してみる。そうすれば僕みたいな男でも可能性や夢を、若い人たちにばらまけるのかなと思う」とブチ上げた。

 政界に乗り込んだ男を待っていたのは、「レスラー議員」として白眼視される悲しい現実だった。「“レスラー”という偏見を打開しようとしたが、通じなかった」。05年に明大政経学部2部を卒業したが、東大出身が多数いる永田町で存在感を発揮する場面は少なかった。屈辱を胸に、さらなる上の“赤門”を目指す。

 すでに、学びたいことは決まっている。東大では、スポーツ工学の分野やメタボリックなどの現代病の研究を視野に入れ、「働き盛りの世代の現代病を克服できるよう尽力したい」という。

 こうした大仁田氏が、意識しているとみられるのが、宮崎県の東国原英夫知事(49)だ。数々のスキャンダルに見舞われながらも、早大で政治学を学び、予想を覆して知事に当選した同世代。かつて「東(国原知事)と一緒にするなよ」と漏らしていた大仁田氏だが、脚光を浴び続ける“人気知事”を羨望(せんぼう)のまなざしで見ていたのは間違いない。

 「政治のしくみがやっとわかったので、政治に関心のない若者にそれを伝えていきたい」。政治の現場は離れるが、何かしら政治にはかかわっていく意向。06年の長崎県知事選に“色気”をみせた過去があるだけに、引退と復帰を繰り返した本職のプロレス同様、政界にカムバックする可能性もある。

 今回の不出馬の理由について「(参院選投票日が7月)29日にずれ込んで夏休みに突入し、若者や政治に関心がない人が投票に行きにくくなった。それは今まで国政6年間で自分がやってきた趣旨とは全く異なるもの」と情熱的に訴えた大仁田氏。政治への熱は冷めてなさそうだ。

(2007年6月24日06時01分 スポーツ報知)


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