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地方選挙・地方政治

1678片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/23(土) 14:45:24
「ダブル選挙なし」濃厚
2007年06月21日 朝日群馬
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000706210004

 国会の会期延長に伴い参院選の日程が1週間遅くなることが濃厚になった。知事選と同日の7月5日公告示、同22日投開票の「夏のダブル選」のはずだったが、二つの全県選挙は微妙にずれる。群馬選挙区(改選数1)に立候補する陣営からは影響必至とする声がある一方、知事選の陣営の受け止め方は様々だ。


 1週間のずれ込みは「自民党候補に致命的なマイナスになるのでは」とブログ(インターネット上の日記)に書き、心配するのは群馬選挙区から自民公認で立つ現職の山本一太氏。山本氏陣営は、年金問題などで逆風のなか、延期しても世論の冷たさは和らがない、とみる。


 知事選が1週間前にあることから、いわゆる有権者の「選挙疲れ」で参院選は投票率が下がることも予想される。特に知事選は激戦が確実で、関心の高い保守層の足が参院選から遠のき、自民に不満を持つ層の票が増えると懸念する。


 国民新党公認で新顔の福田晃治氏=民主推薦=の陣営は「知名度が低いので、より細かく対応できるようになる」とプラス面も強調する。民主が独自候補擁立を断念した経緯があり、なじみの薄い国民新党としては1日でも欲しいようだ。「空白の1週間」もすべて街宣活動をする予定だ。


 「夏休みの暑い時に投票日が移ったので、有権者の意識が薄れる」との危機感もあり、期日前投票を呼びかける考え。


 新顔の酒井宏明氏を擁立し、知事選では吉村駿一氏を推薦する共産党県委員会幹部は「延長すれば与党にマイナス。国民の利益になる法案なら延長して通すのは分かる。だが公務員の天下りを合法化する悪法で延長するのは理解を得られない」と話す。



【知事選「歓迎」「心配ない」】


 知事選で5選を目指す小寺弘之知事陣営は「影響はあまりない。参院選と一緒という要素が少ない」(幹部)とし、激戦の構図を反映して低投票率にもならないとみる。


 逆に自民公認で前県議会議長の大沢正明氏陣営は「一極集中できる」と歓迎。投票率が低くなり有利になるとし、「組織票が集まり、無党派の人は来ない」(笹川尭・自民県連会長)。


 元県議の山本龍氏陣営は「投票率は下がる。組織を基盤としない我々にはマイナス。だが県民の関心は参院選より知事選の方が高い。極端に下がる心配はない」と話す。



【協力しなければ「県議の公認ない」】


 知事選に自民公認で立候補する大沢正明・前県議会議長の連合後援会は20日、前橋市内で拡大役員会を開いた。


 事務長に笹川尭・県連会長、出納責任者に五十嵐邦義・JAたかさき代表理事組合長、選対本部幹事長に金子泰造党県連幹事長を据えるなど、選対役員を発表。福田康夫元官房長官には、選対本部長を要請するとした。


 また、県議と国会議員が後援会を中心にそれぞれ3千軒の戸別訪問をするとした。県連役員が「協力しなければ次の選挙で公認しないのは、国会議員だけでなく県議も同じだ」とプレッシャーをかけた。



【清水氏が公約】


 故清水一郎・元知事の三男で、知事選に立候補表明しているホテル会社社長、清水澄氏(58)が20日、前橋市内で記者会見し、マニフェストを発表した。県の予算や権限を可能な限り市町村に譲り、「実質的に県を廃止する」ことなどを柱にしている。


 5選を目指す小寺弘之知事のマニフェストに対し、反論や考察をするという形で持論を展開している。県民への配布の予定はないという。


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