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地方選挙・地方政治
1662
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/20(水) 23:12:33
県民の選択:第5部 知事選・政策比較/下 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070620ddlk10010262000c.html
◆山本龍陣営
◇「県民との契約書」自負−−政策担当スタッフ・松澤利親氏
政策による知事選を群馬でも実現するため、相当「マニフェスト」という手段にこだわった。
「マニフェスト選挙」を掲げていた松沢成文・神奈川県知事の4月の選挙を横浜市まで視察に行ったり、これまでに出されたマニフェストを検証するなど、定義や条件を、徹底的に研究した。
昨年7月の出馬表明から1年。県内を毎日、歩き回った。話を聞かせてくれた人たちの声や要望、「官から民へ」というスローガンに代表される山本自身の思いを込めて作成した。
マニフェストは「県民との契約書」。我々のものがそれに沿っているかを有権者にしっかり判断してもらいたい。他陣営よりマニフェストの条件を備えていると自負している。
◆吉村駿一陣営
◇知ってほしい大局的政策−−民主県政をつくる会・長谷川彰氏
今回作ったのはマニフェストではない。もっと大局的な皆さんに知ってほしい政策だ。数値や財源などは告示後に示す。
柱は困った時に手を差し伸べ「県民の命綱」になること。選出母体「民主県政をつくる会」の支援者から現場の声を聞き、候補者が決まる半年以上前から議論を重ねてまとめた。ただ、統計的裏付けをとるのに苦労した。今後も声なき声を拾っていきたい。
小寺、大澤、山本の3陣営は基本的に自民党と関係があり、同じどんぶりの中の争いだ。3人の政策と個別に戦うつもりはない。
前回も出馬したが、この4年間で格差社会が急激に進行した。県民の暮らしを守っていくという県政の役割は、さらに大きくなっている。
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◆片桐庸夫・県立女子大教授に聞く
◇網羅的すぎ具体策なし−−山本龍陣営
数値や目標が示され、期限も「すぐに実現」「任期中に実現」などと分かりやすい。大項目と具体的記述が併記され、マニフェストの要件を備えている。ただ、あまりに網羅的で読みにくいのが難点。「見やすさ」にも配慮が必要だった。
人件費抑制などで「財源700億円」を生み出すと大項目を掲げているが、具体策の提示がない。記述が抽象的で実現可能性に疑問を感じてしまう。「こどもの虐待ゼロ」も同じ。どうやって実現するのかが不明だ。
全体的には「政策による選挙」を強く意識していることは伝わってくる。人柄や理念、主張も読み取れる工夫がされている。
◇従来の「選挙ビラ」の域−−吉村駿一陣営
政策は「機関紙」と位置づけ、マニフェストは作成していないようだ。内容は他候補や現職の批判が中心。政策や目標の記述はあるが、具体的な期限や財源は示されていない。「選挙運動中に訴える」では、政策重視の選挙にはならない。
散見される国政レベルの主張を、なぜ知事選で示すのかが伝わりにくい。従来の「選挙公報」「選挙ビラ」の域を抜け切れていない。政策や主張はもっと有権者に響く内容にすべきではないか。
人柄や理念、人物像が伝わりにくく、唯一「共産党推薦」ということだけが、候補者イメージを作っている。同党への親近感に訴えようという戦術なのだろう。
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■ことば
◇マニフェスト
候補者が数値目標、財源、期限ともに有権者に示す公約集。「政権公約」「選挙公約」などと訳される。歴史的には英政権が盛んに利用した。日本では03年秋の衆院選から、選挙運動期間中の配布が解禁された。今年の統一地方選からは地方の首長選挙でも解禁されたが、スタイルや配布枚数が制限されている。
毎日新聞 2007年6月20日
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